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ズパゲッティで出来た!フリンジのマルシェバッグの作り方

#ズパゲッティ #マルシェバッグ #作り方

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2017年12月19日更新

ライン状に編み付けた後です。この鎖目にフリンジを付けていきます。 30㎝程度の糸を、鎖目の数と同じ本数で用意します。(フリンジの長さはお好みでOK♪)

②かぎ針に糸をかけ、引き抜く

「下の方の鎖半目(爪楊枝のある鎖1本)」にかぎ針を入れ、半分に折った糸をかぎ針にかけたら引き抜きます。

フリンジが出来ました

引き抜いて出来た輪に糸の先端を通せば、フリンジの完成です。同様に、残りの糸を付けていきます。(フリンジの長さはお好みで♪)

⑥コンチョを付ける

15㎝程度の糸を用意し、コンチョに通しておきます。バッグの真ん中になるように配置し、かぎ針などを使い糸を内側に通したら、堅結びして処理をします。 ※ズパゲッティの糸によっては、太さがありコンチョに通しにくいものがあります。そういった場合は別糸を用意し、同様に糸を通したら裏側で処理をします。(とじ針で通る場合もあります。)

⑦完成です☆

たっぷりとついたフリンジがおしゃれな、ズパゲッティのマルシェバッグが完成しました。オフホワイトで作ったバッグは、上品で優しげな雰囲気です。長めのフリンジは、大人の女性に良く似合います。シンプルな服に合わせた時などにも、さりげなく華やぎを与えてくれそうですね。 細編みで出来るマルシェバッグ。バッグの大きさやフリンジの長さなど自由にアレンジして、自分だけのバッグ作りを楽しんで下さい♪

ポイント

今回のポイントは、立体的なものを作る時に必要な「底面の作り方」と「側面の作り方」です。今回の底面は、鎖編みで作った作り目に細編みをして、端の目に増し目をし楕円形にしています。こちらは鎖目の数で作った楕円形に、編む段数で大きさが決まります。そして、今回の側面は「底面の仕上がりの目と同じ合計数」で段数を編んで、筒状にしています。こちらも編む段数で高さが決まります。きれいな段に仕上げる共通のポイントは、「編み終わりは段の高さを揃え(=引き抜き編み)、段の編み始めはまず高さを出す(=立ち上がりの鎖目を編む)」です。ポイントを押さえてアレンジすれば、ポーチ等いろいろ楽しめますよ。ズパゲッティなら気軽に編めるので、是非作ってみて下さいね♪

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    はじめまして。机の上でカンタンにできる、100均材料などを使う工作系「簡単DIY」が好きです。

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