⑦文字を編む
「④編んでいく前に」のポイント④を意識して編んでいきましょう。背景の編み方には、右側に進んでいく編み方、左側に進む編み方がありますが、【引き締める方向がどちらなのか】が分かれば、それに合わせて巻き付ける方向を決めるだけでOK。迷った時は、芯の紐を見た時、紐が引き締める方向に対し、左右どちら側に延びているかを確認しましょう。仕組みが分かれば簡単に文字入れが出来ますよ♪
1.文字を準備する
2.文字を編む
①準備をする
まず「F]から編んでいきます。 左から2マス目の文字を、横巻き結びで編みます。 ①今度は芯になる紐は水色になります。 ②巻き付ける白の紐を【芯の水色の紐の下から】引き出しておきます。
②逆9の字を作る
初めに作った横巻き結び同様、逆9の字を作ります。 *ポイント* この時【引き締める方向は左側】です。つまりポイント④の「右側に紐がある」状態になります。このようにパターンを覚えておくと、編み進める方向に関係なく、カンタンに文字入れが出来るようになりますよ♪
③紐を引き締める
紐をゆっくりと左側に引き締めていきます。一つ目の結び目が出来ました。
④もう一度繰り返す
同様に逆9の字を作り、紐を引き締めます。
編みたい文字を用意します。(自分でデザインした場合は、画像のように文字の周りをひとマスあけてカットして準備しておくと、分かりやすくていいですよ♪) ※実際に編んでいく時は、画像のように文字を横にして、上から順番に編んでいくので注意して下さいね♪ *編み方* この状態で、横に並んだマス目を実際の縦糸(紐)に置き換え 背景→縦巻き結び 文字→横巻き結び で編んでいきます。