外したくないふすまは貼って隠す
どうしても区切りで外せない場合は、壁紙を貼っておきましょう。 この際も原状回復を考えて、マステ×両面テープが得策。北欧系であれば明るいカラーをチョイスすると雰囲気が出ます。 ナチュラルカフェ系であれば、白色のフレンチシャビー風、ブルックリンや男前系ならばアンティークなレンガ風や古材風がマッチしやすいです。
べニア板
腰壁を作るのにも
出典 roomclip.jp
外せない材料の最後が「べニア板」これ1枚で壁に腰壁が作れますし、疑似壁と言って、壁に似せた役割をしてくれるので珪藻土などを直接塗ることも可能に。 軽いし安いので、これは重宝します。 この作りかたを覚えると、腰壁のほかにもふすまに貼りドア風にすることもできますし、洗面所の扉など気になる箇所につけることも可能です。
キッチンのシンクにもべニアを装着してペイント
出典 greenz.jp
キッチンのシンク下って経年劣化が出やすい場所ですよね。リメイクシートを貼っている方も多いですが、材質によっては湿気や火ではがれやすいことも。また長期間貼ることで、はがれにくくなったりすることも。 それならばベニヤ板を貼りつけその上からペイントすれば回復可能ですよ! ついでに細い棒(モールと言います)も購入し四角く型取ると、外国風のシンク下の完成です。
壁を漆喰や珪藻土にもできる
出典 roomclip.jp
湿気や匂いを吸収してくれる珪藻土や漆喰などの壁って憧れますよね。べニア板を壁代わりにして塗って行けば賃貸だって、憧れの壁が手に入りますよ! ただこちらは非常に大掛かりな作業となるので、複数人でやった方が集中力や、やる気も継続します。 また周りに飛び散らないように養生をすることが必須となります。
玄関先に貼った壁紙を活用して、ドアや壁にも貼ると、玄関先を開けたときに統一感が生まれます。 作業している際は、つい自分の目の前の物に夢中になってしまいがちですが、どの部分にどのように貼ろうか?と悩んだ時には、一度玄関先に出てみて確認したほうがわかりやすいです。 その方が第三者の目線になりやすいので、どの部分に目がはいるのか?という事が明確に見れますよ。