ダージリンに、アッサム、ニルギリにウバ。全部紅茶の名前だけれど、普段気にして飲んでいますか?自宅にどんな紅茶があるかご存知ですか?気にしてみると奥が深い紅茶の話。基礎的なところをちょっと知ってみるとアフタヌーンティーが楽しくなります!
人気の紅茶の種類を知っておこう
聞いたことのある紅茶の名前はいろいろあっても、その紅茶の何を知っているかというと、実はよく知らないのではないでしょうか。それぞれ産地が違ったり、ストレートで飲むとおいしかったり、ミルクと相性が良かったり、様々な特徴が実はあります。ちょっと覚えておくだけで、紅茶を選ぶのが楽しくなります!
ダージリン、ニルギリ、アッサムはインドのお茶、ウバはスリランカ、キーマンは中国
世界三大紅茶!知っていますか?キーマン、ウバ、そしてダージリン
19世紀から紅茶の栽培が行われたインドの代表的なお茶、ダージリン。この名前は紅茶を知らない人だって、ペットボトルに書いてあったりして知っている人も多いはず。
そしてセイロンティーとして知られているのがスリランカの紅茶、ウバ。
お茶発祥の地として知られる中国を代表する紅茶といえば、キーマン。
紅茶と言っても、様々な国で栽培されたものだったんです!インドだけではなかったこと、知っていましたか?
栽培される地域によってそれぞれ特徴が異なるので、さらに詳しく見てみましょう!
そしてセイロンティーとして知られているのがスリランカの紅茶、ウバ。
お茶発祥の地として知られる中国を代表する紅茶といえば、キーマン。
紅茶と言っても、様々な国で栽培されたものだったんです!インドだけではなかったこと、知っていましたか?
栽培される地域によってそれぞれ特徴が異なるので、さらに詳しく見てみましょう!
ダージリン
「紅茶のシャンペン」とも称されるダージリンは、水色は薄いながらも格別な香味をもっているため、世界三大紅茶のひとつとして数えられています。ダージリン地方は東ヒマラヤ山麓に位置し、茶樹は標高2,000mの高地から急峻な谷底に至る斜面に植えられています。日中の直射日光と夜間の低温による寒暖差で発生する霧が、独特の味と香りをつくり出す条件となっています。生産期は3~11月までで、そのシーズンによって味も香りも大きく違ってきます。
出典 ocha.tv
ダージリンのおいしい飲み方
言わずと知れた、紅茶といえばダージリンと言えるくらい誰でも知っている茶葉ですよね。ダージリンを飲む時は中質時間を長めにじっくり出すのがポイントです。マスカットフレーバーが特徴的なダージリンは、ストレートで飲むのが一番のおすすめです。