主人公アンドリュー・ニーマン役マイルズ・テラー
出典 Ciatr[シアター]
「セッション」の出演が決まってから撮影期間が19日しかなかった以上にほとんどドラムの経験がなかった状態で撮影に挑んだそうです。素人とは思えないほどのドラム技術は圧巻です。
フレッチャーに認めてもらおうと、どんな状況でもドラムをたたき続ける主人公を熱演しています。
名物教師フレッチャー役 J・K・シモンズ
J・K・シモンズさんは1994年から様々な映画やドラマに出演し続けているベテラン中のベテラン俳優です。今作「セッション」でアカデミー賞を始めゴールデングローブなどで助演男優賞を総なめにしました。
JKシモンズさんと言えば「スパイダーマン」の編集長役としても存在感のあるキャラクターを好演していました。
「セッション」での迫真の演技はアカデミー選考委員も満場一致で彼を助演男優賞に選んだそうです。
JKシモンズさんはアカデミー賞でのスピーチに心温まる言葉を残し、喝さいを浴びていました。
お母さん、お父さんに電話してください。あなたがラッキーで親が存命であれば、彼らに電話してください。メールじゃないですよ。電話してくださいね
映画「セッション」の特徴
とにかくドラムを叩く!
出典 Whiplash
この映画の特徴は何と言っても「ドラムを叩く」の一言に限ります。
この映画の主人公であるアンドリュー・ニーマン役は新人俳優のマイルズ・テラーさんが演じています。去年公開された「ダイバーエージェント」で注目されて以来、新作出演が増えている期待の新人でもあります。1987年2月20日生まれの28歳でこれからが注目される俳優さんの一人です。