2013年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」劇中に登場した「焼き氷」。放送直後から「冷たい氷を焼く」という意外性で話題を呼びました。その「焼き氷」のレシピや情報をご紹介します。
焼き氷とは?
明治時代後期頃から、東京や大阪などで食べられるようになった。ただし当時のレシピは残されておらず、文献などにその名前が記されている以外、詳細は不明。
一説には、かき氷に焦げた状態を表現するため、当時は珍しかったカラメルソースをかけたものではないかと言われている
出典 www.neol.jp
「ごちそうさん」で焼き氷の人気に火がついた!
ドラマの焼氷は家を追い出されたヒロインが、駆け込んだ喫茶店の看板メニューをアレンジするというストーリーで、11月26日の放送で初めて登場。ドラマでは客を呼び込むため「焼氷の歌」も考案された。
出典 weboo.link
出典 とざなぼニュース
焼き氷のレシピ
「ごちそうさん」で作られた「焼き氷」
材料 濃いめに入れたコーヒー 100cc 砂糖 80g <梅シロップ> (第8週の「梅のシロップ漬け」参照) <メレンゲ> 卵白 1個分 砂糖 小さじ1 ブランデー 大さじ1 梅の甘露煮 2個 氷 適宜
①小鍋に、濃いめに入れたコーヒーと砂糖を入れてひと煮たちさせ、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしておく。梅シロップも冷やしておく。
②卵白と砂糖をボウルに入れ、6分立てにする。
氷の上にシロップをかけて、メレンゲを乗せて
劇中の「焼き氷の歌」を歌った希子役の高畑 充希さんも注目を浴びましたね。