11.バランスの良い食事を心がける。
出典 免疫プラザ
免疫細胞を作る素である「タンパク質」が不足すると免疫力が低下します。外敵から体を守る粘膜を作るのにかかわっている様々な「ビタミン」を摂取することで、免疫細胞が守られます。
ポリフェノールやタンニンなど、植物由来の成分「ファイトケミカル」は免疫力を高める効果があるといわれます。タンパク質、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルなど、さまざまな栄養素をバランスよく摂取することが免疫力アップには大切なようです。
第7栄養素の「スカベンジャー」は耳慣れないですね…。抗酸化食品と言えば、いくつか頭に浮かびますね。
抗酸化作用のある食べ物!毎日食べたい10の食品
アボガドに含まれているビタミンEには、強力な抗酸化作用があり、細胞の老化やシワを予防する働きがあります。
1.バナナ 2.カボチャ&にんじん 3.キャベツ 4.にんにく&生姜 5.そば 6.大豆 7.緑茶 8.果物のベリー類 9.アボガド 10.アーモンド
ベリー類は、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリーなどです。
1群は肉・魚、2群は牛乳・乳製品、3群は緑黄色野菜、4群は淡色野菜・果実、5群は穀類・いも類、6群は油脂製品となっています。また、栄養素別にみると、炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質が主にエネルギー源となる3大栄養素、これに体の機能維持や調整・抵抗力をつけるビタミン・ミネラルを加えて5大栄養素、そして第6の栄養素に食物繊維、第7栄養素にスカベンジャー(抗酸化食品…ブルーベリーや緑茶など)となっています。