おしゃれな国のイメージがあるフランスですが、実はお金をかけない生活をしているのです。でも決して切り詰めた苦しい節約ではなく、それ自体を楽しんでいます。日本人も見習いたいフランス流お金の使い方をご紹介します。
「なくて困らないから買わない」「質素は苦ではない」。見習いたいフランス人のお金に対する考え方
フランス人にとって『買い物』とは、暮らしに必要な物を補充すること。
フランスは日本に比べてモノが少なく、購買意欲がそそられにくいようです。
また自販機やコンビニはなく、お店も日曜日は休みのところが多いので、こまめな買い物を防ぐことができ出費を抑えることができます。
また自販機やコンビニはなく、お店も日曜日は休みのところが多いので、こまめな買い物を防ぐことができ出費を抑えることができます。
質素を『苦』と思っていません。切り詰めてお金をためた先には、家族とのバカンスや、自宅のリフォームといった楽しみが待っているから。
家族や恋人、そして日々の暮らしに『愛』を持つことこそ、本当の豊かさ
本当の豊かさが何であるか知っているからこそ、モノへの執着が薄いのでしょうね。
ファッションで大切にしているのは「自分らしさ」
パリの女性たちはユニクロやZARA、H&Mのようなファストファッションでお金をかけずに、自然体のおしゃれを楽しんでいるようです
洋服にあまりお金をかけずにアクセサリーやスカーフなど自分らしくアレンジするのがフランス女性流
パリのブランドは人気がありますが、
一般的なパリジェンヌは、意外と流行は気にせず洋服にあまりお金をかけないようです。
一般的なパリジェンヌは、意外と流行は気にせず洋服にあまりお金をかけないようです。