多くのフランス人は食べ物だけでなく、まずモノを捨てない。
フランス人は、ゴミ分別能力はお粗末だが、廃品回収能力はハイレベル。ゴミ捨て場や道路に捨てられたモノは、業者が撤去する前に必ず誰かに拾われていく。
娯楽もお金をかけずに楽しむ
休みの日といえば
公園でだらだらしたり、ピクニックしたり、友達の家に行ってフェット
無料で楽しめる市町村のイベントや美術館・博物館などの施設も充実
出典 locari.jp
フランス人は飲み会の時
居酒屋(存在しないけど)、レストランで集って飲むことはない
基本は「宅呑み」。
フランス流「宅呑み」は、事前にお腹を満たしてから、ワインやビールなどドリンク持参で友人宅へ集合。
BGMを流しながら、踊ったりゲームをしたりと、お金を使わずに盛り上がるのが鉄則。
フランス流「宅呑み」は、事前にお腹を満たしてから、ワインやビールなどドリンク持参で友人宅へ集合。
BGMを流しながら、踊ったりゲームをしたりと、お金を使わずに盛り上がるのが鉄則。
日本人も参考にできることがたくさん
フランス人がお金を使わない楽しみ上手な背景には、雇用体制の影響もありそうです。
日本では、学生も気軽にアルバイトをし、賃金を得ることができますが、フランスにはそのような文化はありません。
雇用者は、労働者を雇うとき国に税金を支払わなければならないのです。しかも、解雇する時も、正当な理由がなければならないし、労働者に高いお金を支払わなければならないようです。
これでは、雇用する側も気軽に労働者を雇うことができませんね。なので、フランス人の平均就職年齢は27歳。
フランスの若者は働ける環境にないため、お金がないというのも納得です。
「お金をかけずにいかに楽しむか」は、そういう現状から生まれたものなのかもしれません。
日本では、学生も気軽にアルバイトをし、賃金を得ることができますが、フランスにはそのような文化はありません。
雇用者は、労働者を雇うとき国に税金を支払わなければならないのです。しかも、解雇する時も、正当な理由がなければならないし、労働者に高いお金を支払わなければならないようです。
これでは、雇用する側も気軽に労働者を雇うことができませんね。なので、フランス人の平均就職年齢は27歳。
フランスの若者は働ける環境にないため、お金がないというのも納得です。
「お金をかけずにいかに楽しむか」は、そういう現状から生まれたものなのかもしれません。
いかがでしたか?
あまりモノが豊富でなかった昔、日本もフランスのようにお金をかけずに楽しんでいたのです。現在は身の回りがモノであふれかえる時代。欲求はモノの数に比例しつつあります。
フランス人のお金の使い方を参考に、楽しく節約して生活していけたらいいですね。
あまりモノが豊富でなかった昔、日本もフランスのようにお金をかけずに楽しんでいたのです。現在は身の回りがモノであふれかえる時代。欲求はモノの数に比例しつつあります。
フランス人のお金の使い方を参考に、楽しく節約して生活していけたらいいですね。