どうすれば続けられるのか
きちんと記録する
日々の有酸素運動の内容や体重、体脂肪率の変化をきちんと記録することが大事です。記録をすることによって数字の変化が手に取るようにわかるため、モチベーションも高まります。また、長期間つけてきた記録を見返すと「今止めるのはもったいない」という気持ちにもなり、挫折するのが惜しくなります。
無理はしない
意気込んで「1日1時間の運動を毎日する」や「毎日20キロの道のりを歩いて帰る」といった無理な運動を課しても決して長くは続きません。「このくらいじゃ足りないかな」という運動強度や時間であっても、それを継続することのほうが絶対に効果はあります。続かない目標は立てないことです。
ご褒美を用意する
いわゆる「ニンジン作戦」です。「1ヶ月継続出来たら」「3ヶ月で○キロ痩せたら」などと期間を区切ってご褒美を用意したあげると、それを目標に頑張ることが出来ますので効果的です。
少しずつ道具を買い揃える
運動する時に着る新しいウェアを用意する、新しいシューズを用意する、自転車に新しいパーツを取り付ける・・・このように運動をする上で必要になる様々なウェアや道具を適宜新しいものを投入することによってモチベーションを維持することが出来ます。
声高らかに宣言してしまう
出典 azukichi.net
自分が痩せるためにウォーキングをしていること、自転車通勤をしていること、などを周囲に宣言してしまう、というのも1つの手です。宣言した以上中途半端に止めるのは恥ずかしい、という気持ちが働きますので、他人の評価を気にするタイプの人には効果的です。
現在の体重や運動の種類、運動強度など様々な要素で変わりますが、1ヶ月程度で大きな変化は望めません。数値的にも見た目的にも効果出るまでには概ね3ヶ月程度は続ける必要があります。