20代後半はお肌の曲がり角。この頃から、顔のたるみに悩みを持ち始める女性は多いようです。このたるみ、あるだけで10歳近く老けて見られることも。毎日のちょっとした努力で、老化の進行は遅らせることができます。いつまでも若々しく、輝く女性を目指しましょう!
顔のたるみ 3大要因
原因1.肌の弾力の低下
エラスチンが減ると肌の弾力が無くなる
原因2.皮下脂肪の肥大化
大きくなった皮下脂肪が、重力で下へ
新陳代謝の衰え頬の皮下脂肪が増えると、ひとつひとつの皮下脂肪が肥大化します。するとそれは、重力の影響で下へ落ちてきます。
原因3.筋肉の質の低下
衰える表情筋
無表情が続いたり、加齢等によって表情筋は衰える。すると、顔のハリ等のバランスが崩れ、たるみを生み出してしまう。
肌の弾力UP コラーゲン・エラスチンを増やすには
真皮にある「線維芽細胞」ってやつがコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作る。つまり線維芽細胞にアプローチするのが「答え」
真皮層には、「線維芽細胞」という細胞が存在しており、コラーゲンやエラスチンといった美肌成分の生成に深く関わっています。つまり、肌老化とは「線維芽細胞の老化」が原因ということですね。
コラーゲンと同様、肌の内部に存在し、肌の弾力を保っているエラスチン。エラスチンは、ゴムのように伸縮し、肌に弾力を与えています。20代後半をピークに減少していきます。