「仕事部屋を片付けたい」「書類を整理したい」「スッキリとした机で作業をしたい」など、いろいろと整理したいことが山積みではないでしょうか?そんなときの整理HACKです。
整理術の基本
整理術の基本となるのは、「整理に時間をかけること」、「整理したものを再整理すること」 整理することを繰り返すことで、結局、自分の頭の中が整理されていくのだと思う。つまり「整理=表面的なきれい」ではないのだ。再整理する過程で、再分類したり、再整頓したりすることができる。この過程によって、これまで保管されていたもの(アイデアも含む)の価値を再認識することができる。
整理整頓の3ヶ条
1.机周りの整理 (1) 壺阪式「机周りを整理するための5カ条」
①すべてを1カ所に集めて、必要な物だけを拾いあげる ②「捨てる」「捨てない」は、1分以内で判断する ③「時間軸」と「空間軸」の基準で物を処分する ④どうしても捨てられない物は「迷い箱」で一時保管する ⑤書類や物は、決まった場所に立てて収納するのが原則 (2) 紙はスキャンして即廃棄・・・要するに紙を持たない、ということです。
2.捨てる
①チラ見3秒 (3秒で必要か不要かを見極める) ②お手つき3年 (3年使っていないものは捨てる) ③逃げの3禁句 (「いつか」「もしかして」「とりあえず」の言い訳をしない ④すぐ捨てる ⑤あふれたら捨てる ⑥過ぎたら捨てる これらを常に意識。
(before)
(after)
3.持たない暮らし
そもそも持たなければ散らかることもないんですよね。
①もらいものはもらった時点で完了、無理に残しておく必要なし
②売ればいいや、と思って買うくらいならそもそも買わない方が良い
机の上をとりあえずスッキリ整理するライフハック
「なにから手をつけていいか分からない時は、とりあえず机の上を片付ける」というのは、仕事の生産性を上げる方法の一つとして有名です。「とりあえず片付ける範囲を限定する」というTIPSです。「象を食べるには、細かく切ればいい」という、いわゆるエレファント・テクニックを使います。