交通網が発達して、日本の主要都市間の移動は格段に良くなりました。しかし、関東、関西で異なる習慣も未だばっちり残っています。
食事、住居、言葉やお付き合いのマナーや就職活動など興味深い違いをご紹介します。
食事、住居、言葉やお付き合いのマナーや就職活動など興味深い違いをご紹介します。
まずは食べ物系
その地域の特徴が最も顕著に多く現れるのが食文化です。
同じ名前でも微妙に違う物だったりするので、違う地域のお店で注文するときはちょっとしたサプライズが起こる可能性もありますね。
同じ名前でも微妙に違う物だったりするので、違う地域のお店で注文するときはちょっとしたサプライズが起こる可能性もありますね。
たまごサンド
【たまごサンドといえば??】
— メシコレ (@mecicolle) 2017年5月31日
関西風「厚焼き卵」のサンドイッチ→いいね
関東風「たまごサラダ」のサンドイッチ→RT
で教えてね!https://t.co/NPZlrMFRX0 pic.twitter.com/LFo5PHwKSs
関東で「たまごサンド」といえば、”タマゴサラダ”が挟まっているのがお決まりのいただき方。そして関西では”厚焼き玉子”が挟まっているのが定番。
味も見た目もこの違いは大きいですね!ローソンでは関西限定の厚焼きたまごサンドが販売されているらしいですよ◎
味も見た目もこの違いは大きいですね!ローソンでは関西限定の厚焼きたまごサンドが販売されているらしいですよ◎
うどん、そばの「きつね」と「たぬき」
@toishihsiot それが違うんですよー。
— 雪呀@龍嫁不参加 (@setsuka_0) 2015年9月13日
関東の「たぬき」は揚げ玉(天かす)を入れたものが主流。
関西は、甘く煮たお揚げをのせたうどん=きつね、そば=たぬき。
たぬきうどんは無し。京都では揚げを刻んで葛餡かけたものだったりw pic.twitter.com/iKMmVGjaXa
お馴染みのうどんや蕎麦にも違いが!関東では「きつね=油揚げ」「たぬき=天かす」。対して関西では「きつね=油揚げ×うどん」「たぬき=油揚げ×そば」
つまり関西では、”きつねそば&たぬきうどん”じたいが存在しない事に。そして”天かす”をのせたものは「ハイカラうどん or そば」というそうですよ!驚きですね
つまり関西では、”きつねそば&たぬきうどん”じたいが存在しない事に。そして”天かす”をのせたものは「ハイカラうどん or そば」というそうですよ!驚きですね
いなりずしは山か俵か
「くらべる東西」を今朝のABCラジオの「おはようパーソナリティ道上洋三です」で紹介いただきました。今朝の1ネタ紹介は番組でも紹介された「いなり寿司」。関東は俵型。関西は三角で中はかやくご飯です。 pic.twitter.com/ymlRZ90adA
— おかべたかし (@okataco) 2016年6月13日
いなり寿司の場合、関東は稲荷神社の供物をイメージした「俵型」関西は、きつねの耳や、伏見稲荷大社のある稲荷山をイメージした「山型」が定番。
このように由来に基づきカタチそのものも違うのですが、中身も関東ではシンプルに酢飯のみ。関西では、ゴボウや胡麻も混ぜ込まれているようですよ◎
このように由来に基づきカタチそのものも違うのですが、中身も関東ではシンプルに酢飯のみ。関西では、ゴボウや胡麻も混ぜ込まれているようですよ◎