日本酒で作った梅酒は、まろやかな味わいが特徴です。果実酒用に漬ける日本酒も売っているので、簡単に作れるのも魅力ですね。作る際の注意としては、砂糖の量を減らすこと。日本酒はもともと糖分が多くお酒なので、砂糖の量は控えめにすることがおすすめです。
ブランデー
洋酒の中でも、梅との相性がよいお酒がブランデーです。ブランデーの甘い香りと梅の爽やかさがマッチして、豊潤な香りとコクが楽しめる梅酒になりますよ。またアルコール度数の高いお酒で梅を漬けると、浸透圧の関係で梅のエキスが外に出やすくなります。そのためブランデーで漬けた梅酒は、早いと3か月ほどで飲み頃を迎えます。果実酒用のブランデーも販売されているため、初心者の方にも挑戦しやすいお酒です。
ウォッカ
ウォッカで作った梅酒は、トロリと濃厚な口当たりになります。ウォッカ自体にクセがなく、色も無色透明なため、梅本来の味わいや色合いがハッキリに出ます。
個人的にはズブロッカというウォッカで梅酒を漬けるのがお気に入りです。ズブロッカは桜餅の葉っぱような香りが特徴のお酒で、梅酒にすると非常に華やかな味わいになります。このように使うお酒の風味との相性を考えて、梅酒を漬けてみるのも面白いですよ。
個人的にはズブロッカというウォッカで梅酒を漬けるのがお気に入りです。ズブロッカは桜餅の葉っぱような香りが特徴のお酒で、梅酒にすると非常に華やかな味わいになります。このように使うお酒の風味との相性を考えて、梅酒を漬けてみるのも面白いですよ。
まとめ
今回は基本の梅酒の作り方と、日本酒やブランデーなど梅酒を漬けるのにオススメのお酒をご紹介してきました。自分で梅酒を作れば、甘さや風味・ベースのお酒なども自由にチョイスすることができ、世界で一つのオリジナル梅酒を作ることができますよ。おうち時間が増えたという方は、この機会に自家製梅酒を作ってみてはいかがでしょうか。