- そもそも美白美容液とは?知っておきたい美白美容液の基礎知識
- 失敗しないための美白美容液の選び方
- プチプラ美白美容液ランキングベスト10
- どの美白美容液を買えば効果的?よくある成分に関するQ&A
- まとめ
目次
美容液は価格が高いものが多く、手を出しにくいイメージはありませんか?一回買って使ってみても、二回目は・・・なかなか続かないですよね。
「しっかりと美白ケアがしたい!」
「シミくすみのある肌なんて嫌だ!」
「年をとってもキレイでいたい」
「老けたくない!」
女性なら一つはあてはまるものがあるのではないでしょうか?
実は、2000円以下で購入できるプチプラな美容液があるんです!
そもそも美白美容液とは?知っておきたい美白美容液の基礎知識
美容液はなぜ高額のものが多いのでしょうか。まずは、美白美容液の基礎知識からおさらいしていきましょう。
美白美容液はメラニン色素の生成を抑えるサポート役
美白美容液はシミやくすみを生成するメラニン色素の生成を抑制し、シミやくすみの目立たない若々しい肌へと導いてくれます。できてしまったシミの素にもアプローチし、透明感のある肌を叶えるケアができます。
メラニンの詳細についてはこちら。
メラニンは人の肌や髪、目に色を与える成分です。
生まれつき地黒の人は、色白の人に比べて皮膚の中にメラニンが多く存在しています。
メラニンはメラノサイトと呼ばれる細胞によって生成されます。
人間の細胞は紫外線にあたると、細胞の核やDNAが破壊されてしまいます。
メラニンは、身体に悪影響を与える紫外線から細胞を守るため生成されます。具体的には、黒褐色をしたメラニンが紫外線を吸収することにより、紫外線から細胞を守っています。
つまりメラニンは、紫外線に対する肌の防御反応なのです。
美容液は濃縮された基礎化粧品のこと
美容液に配合される成分は以下のようなものです。
- ビタミンC
- ビタミンE
- アルブチン
- レチノール
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- ハトムギエキス
- 海藻エキス
- エラスチン
- トラネキサム酸
- ハイドロキノン
美白美容液は化粧水の後に使う
なぜかというと、乳液やクリームには油分が含まれており膜をはった状態になるので美容液の浸透が悪くなるからです。美容液は、きちんとしたタイミングで使用しないとせっかくの効果が発揮されません。美容液の種類によってはタイミングが異なる場合もありますが、一般的には化粧水で肌を整えたあとにつけるものが多いです。
美容液をいくつかつける場合は、基本的に美容液のテクスチャーが軽いものが先、こっくりと重いものが後ということも覚えておくとよいでしょう。
①化粧水
↓
②美容液(サラッとしたテクスチャーのもの。主に顔全体用のものが多い。)
↓
③美容液(こっくりと濃厚なテクスチャーのもの。主に部分用のものが多い。)
↓
④乳液
↓
⑤クリーム
失敗しないための美白美容液の選び方
必ず美白有効成分入りかを確認しよう
ハイドロキノン
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体には、メラニンを発生させるチロシナーゼという酵素の活性を抑える働きがありますが、それによりメラニンの生成が阻害されてシミソバカスを防ぐことができます。
アルブチン
ハイドロキノンに比べて刺激も少ないので、肌が弱い方でも使用ができます。すでにできてしまったシミを薄くするような効果はほぼありませんが、シミができてしまう前の予防をすることができます。
プラセンタ
プラセンタには植物プラセンタというものもあります。植物に胎盤はありませんが、その代わりとなる胎座から抽出させるのです。
病原問題や残留ホルモンなど安全性の問題で、近年は植物プラセンタを使ったものが増えてきています。
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドとはビタミンB群の一種で、ビタミンB3やニコチン酸アミドとも呼ばれています。
国が認めている有効成分の中でも、肌荒れ、シワ改善、美白の医薬部外品の3つの承認を得ている稀有な成分です。そのため、美白化粧水やシワ改善化粧水、他にも多くのエイジング化粧品や医薬部外品に配合されているのです。
安全性を重視するなら医薬部外品を選ぼう
- 「医薬品」・・・治療を目的として作られた薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものです。医薬品には副作用がみられるものもあります。
- 「医薬部外品」・・・厚生労働省が許可した効果効能に有効な成分が一定の濃度で配合されており、〝治療〟目的ではなく〝防止・衛生〟を目的に作られています。
- 「化粧品」・・・医薬部外品と比較しても効能効果が緩和したものです。清潔にする、美化する、健やかに保つなどの目的で使用される製品になります。
一般的な化粧品と比較すると、医薬部外品は副作用の危険性が少ないとされています。また「薬用」と名前がついているものは医薬部外品で認められている表示になります。
購入する時は、「薬用」「医薬部外品」などの表記も確認してみてください。
敏感肌な人は無添加成分のものを使おう
ただ、無添加のものだからと言って必ずしも敏感肌の人に刺激がないとは限りません。無添加の定義は、各メーカーによって異なっているからです。
一般的にはアルコール、界面活性剤、香料、防腐剤、と言ったような成分が配合されていないものに〝無添加化粧品〟とされることが多いようです。購入の前にはまず、成分表示を確認して自分の肌に合うものを選ぶと良いでしょう。
プチプラ美白美容液ランキングベスト10
「2,000円以下」「美白有効成分」「医薬部外品」のものを厳選して紹介します。
美白美容液は他のスキンケア用品と比較して価格が高めですが、トライアルセットなら安価で手が出しやすいものも多くあります。最初から本品を買うのではなく、まずはトライアルセットでお試しをしてみて「しみない」「なじむかんじがある」など肌に合うようであれば、本品を買うのがおすすめです。
1位.アンプルールラグジュアリーホワイトトライアルキット
トライアルキット初回限定1,500円(税別)
アンプルールについてこちらでまとめております。
アンプルールラグジュアリーホワイトトライアルキットのご購入もこちらからどうぞ。
2位.オルビスユートライアルセット
ナイアシンを誘導体としたナイアシンアミドが入っており、基底層での表皮細胞の分裂を促し、表皮層を密にして肌全体をふっくらさせます。
濃密ウォータージェリー仕立てのリッチなコクが、肌に触れた瞬間みずみずしく溶け出し、すーっと角質層まで浸透します。
トライアルキット初回限定891円(税別)
オルビスユーについてこちらでまとめております。
オルビスユートライアルセットご購入もこちらからどうぞ。
3位.トライアルキットキールズ透明美白美容液
透明美白美容液はアクティブC配合で、肌のうるおいや透明感、明るさが実感しやすいです。刺激がほぼ無いので安心して使用ができます。
4位.純白専科すっぴん白雪美容液
5位.ちふれ美白美容液WN
- ちふれ化粧品 美白美容液 W 30ML (医薬部外品)
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¥1,580 (¥53 / ml)
6位.肌ラボ白潤プレミアムジュレ状美白美容液
- 【2019年春発売】肌ラボ 白潤プレミアム 薬用シミ対策 濃密ジュレ 美白美容液 ホワイトトラネキサム酸配合 大容量 200mL
-
¥1,391 (¥7 / ml)
7位.肌美精ターニングケア美白
- 肌美精 ターニングケア美白 薬用美白美容液30mL
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¥1,441 (¥48 / ml)
8位.Skinmaniaセラミド美白美容液
- ロゼット 【医薬部外品】Skin mania セラミド 美白美容液 40ml
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¥1,650 (¥41 / ml)
9位.なめらか本舗薬用美白美容液
- なめらか本舗 薬用美白美容液 100mL
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¥1,320 (¥13 / ml)
10位.KOSE米肌潤い美白体感セット
- 米肌(MAIHADA) 潤い体感セット
-
¥2,278
どの美白美容液を買えば効果的?よくある成分に関するQ&A
シミを集中ケアしたいときにおすすめの成分はどれですか?
シミをケアするにはいろんな成分がありますが、中でもアルブチンやハイドロキノン入りがおすすめです。
《アルブチン》
- 厚生労働省が認可している美白成分である。
- シミの原因であるメラニンを作り出す酵素「チロシナーゼ」に直接作用してメラニンの生成を阻害する働きをしてくれる。
- 肌への親和性が高くマイルドな使用感のため、安心して使用できることが大きなメリット。
《ハイドロキノン》
- 皮膚科でのシミ治療などにも積極的に使用されている美白成分。
- チロシナーゼを抑制する力はアルブチンやビタミンCなどの約100倍とも言われている。
- できてしまったシミを淡色化=漂白できる最強成分と言われている。
毛穴ケアにおすすめの美容液はありますか?
毛穴のトラブルもいくつか種類がありますが、その中に「メラニン毛穴」というのがあります。メラニン毛穴は黒ずみに似ているのですが全く違うもので普通のケアでは良くなりません。
改善するには美白ケアをすることなんです。ビタミンC、アルブチン、ハイドロキノンが入っている化粧品を使用することをおすすめしますが、その中でもハイドロキノンは「美白剤」とも呼ばれるほど強力なはたらきがあります。
保湿力がある成分はどれですか?
セラミドは、肌の保湿と保護に重要な役割を果たしています。セラミドが不足すると角質層は水分が保持できなくなり、肌は乾燥してカサカサの状態になってしまいます。
保湿をしっかりしたい方は、セラミド入りの化粧品をお使いになるといいでしょう。
黒ずみに効果的な美白成分はどれですか?
毛穴の黒ずみは角栓や毛穴につまった汚れが原因であることが多いです。そして紫外線やターンオーバーの乱れにより毛穴周辺にメラニン色素がたまって黒ずんでしまう毛穴もあります。
黒ずみ解消の美白成分は、美白効果、コラーゲン生成をサポートする効果などが期待できるビタミンC誘導体がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。使ってみたい美白美容液はありましたか?
今回〝プチプラ美白美容液ランキング〟でご紹介した「アンプルール」や「オルビスユー」は、美容液以外にも化粧水や乳液などがセットになっているのでラインでお試ししていただけます。すべて美白成分入りですので、初めての人にはこれらがおすすめです!
自分に合った美白美容液を見つけて、透明感あふれる素肌を叶えてくださいね。
¥1,999