郵便局では年賀状処分を受け付けていない
年賀状を販売している郵便局なら使用済みの年賀状を回収してくれそう!と思う方もいるかもしれませんが、郵便局ではそのようなサービスは行っていません。持って行かないように気をつけましょう。以前は郵便局で使用済みの古い年賀状の回収ボックスが設置されていたようですが、現在は受け付けていません。
年賀状の正しい処分方法
個人情報が書かれている年賀状を正しく処分するにはどのような方法があるのでしょうか?個人情報は消して可燃ごみに出すのが一般的ですが、他に、お焚き上げで処分できるサービスもあります。処分方法をいくつかご紹介しましょう。
ガムテープでぐるぐる巻きにして処分
年賀状を50枚くらいの束にして中身が年賀状とわからないようガムテープでぐるぐる巻きにします。この時、個人情報をマジックで塗り潰してからガムテープで巻くと、万が一ガムテープが剥がれてしまったとしても個人情報が見えてしまう心配もありません。ぐるぐる巻きにした年賀状は中身の見えない袋に入れて可燃ごみに出します。
個人情報保護スタンプを押して処分
使用済みのはがきや封筒の宛先など、個人情報がわからないようにするために個人情報保護スタンプというものがあります。ネット通販などで500円くらいで簡単に購入できます。マジックで消す場合は光に当てるとうっすら見えてしまいますが、このスタンプを押すと住所や宛名が完全に見えなくなるので安心です。スタンプを押したあとは、年賀状とわからないように中身が見えない袋に入れて可燃ごみに出してください。
シュレッダー
個人情報の処理としてはシュレッダーにかけるのが一番適切な処理です。特に写真付きの年賀状など顔がわかってしまうものはシュレッダーが安心です。
家庭用のシュレッダーには手動と自動があります。手動のシュレッダーは安価で手に入りますが、年賀状は厚みがあるので手動で何十枚も処理するのはとても大変です。また、年賀状を長いこと保管していて、まとめて処理する場合など相当な数になります。自動のシュレッダーは手動と比べ少し高くなりますが、自動のシュレッダーの方が簡単に処理できるのでおすすめです。シュレッダーにかけた後、まとめて可燃ごみに出しましょう。
家庭用のシュレッダーには手動と自動があります。手動のシュレッダーは安価で手に入りますが、年賀状は厚みがあるので手動で何十枚も処理するのはとても大変です。また、年賀状を長いこと保管していて、まとめて処理する場合など相当な数になります。自動のシュレッダーは手動と比べ少し高くなりますが、自動のシュレッダーの方が簡単に処理できるのでおすすめです。シュレッダーにかけた後、まとめて可燃ごみに出しましょう。
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