お正月の時期に欠かさない、お年玉を入れるポチ袋。毎年たくさんの柄やデザインのものが販売されていますが、今年はおうちで手作りのポチ袋を作ってみませんか?今回は折り紙で作るリボンの付いた、かわいいポチ袋の折り方をご紹介します。お札や小銭などお年玉以外にも、手紙を入れて渡すにもオススメです。
材料
*両面折り紙(15cm×15cm)
リボンと袋の色が違うようになるので、両面折り紙がおすすめです。
*のり
リボンと袋の色が違うようになるので、両面折り紙がおすすめです。
*のり
リボン付きのポチ袋の折り方(制作時間:約20分)
今回は特に女のお子さんが喜ばれる、大きなリボンが袋の真ん中にあるポチ袋を作っていきます。横長タイプで、フタを差し込むところにリボンがついたかわいいデザインになっています。
1. 折り筋をつけ、下の角を折る

リボンの色になる面をオモテ、袋の色になる面をウラとします。
- 対角線上に折り筋を2本つけ、ひし形になるように置く。
- 真ん中の十字線に下の角を合わせ、中央のみに折り筋を付けて開く。
- 上下逆さまにし、1番上の十字線と下の角を合わせて中央にのみ折り筋をつけて開く。
- 1番下の十字線に下の角を合わせてしっかり折り五角形を作る。
2. ひし形を作る

五角形の底辺の部分を黄色い線に沿って折り上げます。

しっかり折り筋を付けたら矢印の方向に開いていきます。
