【お風呂ドアの掃除方法】浴室のパッキンや扉につくカビ・汚れの正しい落とし方とは？

お風呂ドアパッキンの黒カビは、除菌効果のある漂白剤でカビの根まで徹底的に除去しなければなりません。 パッキンに水分が残っていると、漂白剤が薄まってしまい十分な効果が得られませんので、乾燥させてから掃除をしてください。

1. 黒カビが生えている部分に、カビキラーなどのカビ取り剤をスプレー。
2. カビキラーが乾燥しないように、キッチンペーパーやラップをかぶせる。
3. 20分放置。
4. シャワーでしっかりと洗い流す。

※高いところは、目に入らないように注意！ メガネやゴーグルを使うと◎

ホコリや汚れが溜まっている通気口は、空気がスムーズに出入りできません。うまく空気が交換されないと、換気効率が悪くなり浴室に黒カビが発生しやすくなってしまいます。 また、お風呂ドアの内側ばかりに目が行きがちですが、湿気が多く、衣類の繊維が落ちやすい脱衣所側も汚れていますよ！

1. 通気口を押し開く。
2. 換気弁、上枠内のホコリや汚れをお掃除棒や綿棒で取り除く。
3. 仕上げに、綺麗なお掃除棒や綿棒でもう一度擦る。
4. 最後に外側のすりガラスを、濡れ雑巾で上から下へ拭く。

※通気口を濡らしてしまうと、ホコリが水分を吸ってダマになってしまいます。取り除きにくくなりますので、掃除前に水をかけないようにしましょう。

お風呂掃除は毎日しても、ドアまではなかなか手が回らないもの。だからこそ、お風呂ドアのカビや水垢などの汚れを日頃から予防したいですよね。
毎日できるお風呂ドアの汚れ予防方法として、最後に入浴した人がお風呂ドアを拭く。これだけでも効果はありますが、できれば、お風呂ドアを拭く前に50℃の熱湯を5秒ほどかけましょう！熱でカビ菌が死滅するので、黒カビの発生を防ぐことができます。
入浴後のちょっとしたひと手間で、お風呂ドアの汚れを予防できます。ぜひ、試してみてくださいね。