《ぬいぐるみ収納》ほこりやカビがつきにくい飾り方アイデア11選&対策方法

「そもそもホコリって何から出来てるの？」と疑問に感じている方も多いかと思います。 ホコリとは、衣服や布団などから出た繊維くずに花粉・砂・人やペットの皮脂かけら・ふけ・毛などが複雑に絡み合って出来たものです。さらにはダニの死骸・カビ・細菌・ウイルスなどが混じっていることもあります。

せっかくですから、ぬいぐるみをきれいにクリーニングしてから気持ち良く飾りましょう！これから、ぬいぐるみを「簡単かつキレイにできる掃除方法」を3つご紹介します。

「ぬいぐるみをきれいにしたいけど、型崩れが心配で洗うのをためらっている」という方、重曹ドライクリーニングがおすすめです。 水を使わず、ぬいぐるみのふわふわ感が無くなってしまうこともなく、色落ちの心配もありません。
さらに、食品添加物にも使われている重曹を使うので、小さな子供のぬいぐるみも安心して洗えます。 また、なかなか乾かない大きいぬいぐるみのお手入れにもおすすめです。

• 重曹
• 洗いたいぬいぐるみが入る大きさの袋
• 掃除機(隙間用ノズルに付けかえる)

あると良いもの

• ゴム手袋(手肌が弱い方)
• 新聞紙(敷くとあと片付けが楽)

1. お洋服などの付属品を外す。
2. 袋にぬいぐるみを入れ、まんべんなく重曹をかける。
3. しっかりと袋の口を縛り、縦・横・ナナメに振り、15分～30分放置。
4. ぬいぐるみに汚れが残っていたら、かたく絞ったタオルで優しく拭く。
5. 隙間用ノズルに付けかえた掃除機で重曹を丁寧に吸い取る。※とくに毛の長いぬいぐるみは重曹が奥に残りやすいので念入りに。
6. ぬいぐるみの形を整え、ブラッシングして終了。