お気に入りのぬいぐるみにいつの間にかホコリが!なんて経験ありませんか?実はぬいぐるみのホコリや色あせは、収納を少し見直すだけで回避できちゃいます。そこで、ホコリがつきにくいぬいぐるみの収納アイデアを11個ご紹介します。ぬいぐるみを簡単きれいにお手入れする方法と、ぬいぐるみについたホコリによる健康被害についても解説します。
ぬいぐるみのホコリや汚れを放置しすぎると?
ホコリが付きやすいぬいぐるみを「マメにきれいにしている」という方は少ないのではないでしょうか?溜まる一方のぬいぐるみを1体ずつきれいになんてしてられませんよね。しかし、ぬいぐるみについた汚れをそのままにしておくと、人体に悪影響を及ぼす危険性が高くなります。
ダニやカビの温床に
ホコリやチリなどのハウスダストはダニやカビの大好物。ぬいぐるみに付着した汚れをそのまま放置していると、ダニやカビは恐ろしいほどの繁殖力であっという間に広がります! ひとたびぬいぐるみにダニやカビの胞子が付くと、ホコリを取り除いたとしても繁殖を続けます。
ハウスダストアレルギーを引き起こす
お部屋の空気中には、ホコリやカビの胞子などのハウスダストが無数に存在します。これらがぬいぐるみに付着し、アレルギーを引き起こす危険性があります。生まれつきハウスダストアレルギーを持つ方もいますが、「いつの間にかハウスダストアレルギーになっていた」という方もいらっしゃるのでないでしょうか。急に発症してしまう原因は、ホコリをたくさん吸い込んだり、継続的に大量のハウスダストにさらされていたといった要因が考えられます。
急性の場合には症状が重くなる傾向にあり、ひとたび発症してしまうと、治りにくく完治が難しいようです。ですから、発症させないことが最重要。とくに子供はぬいぐるみに顔をうずめたり、抱っこしている時間が長かったり…顔がぬいぐるみに近いため、たくさんのホコリ・カビの胞子・ダニを吸い込んでしまっている可能性大です。
急性の場合には症状が重くなる傾向にあり、ひとたび発症してしまうと、治りにくく完治が難しいようです。ですから、発症させないことが最重要。とくに子供はぬいぐるみに顔をうずめたり、抱っこしている時間が長かったり…顔がぬいぐるみに近いため、たくさんのホコリ・カビの胞子・ダニを吸い込んでしまっている可能性大です。
大人も要注意!湿疹やかぶれが発生する可能性も
ぬいぐるみに積もったホコリはとんでもない皮膚トラブルを起こすことがあります!ホコリに含まれているダニの死骸などに触れると、皮膚が過剰反応して湿疹を引き起こしたり、酷い場合にはかぶれてしまうこともあるようです。ぬいぐるみで遊ぶ子供だけでなく大人も注意が必要です。
ぬいぐるみにはなぜホコリが付着しやすい?
ぬいぐるみは、ホコリをかぶりやすくて厄介ですよね。一体なぜホコリがつきやすいのかご存知ですか? それは、ぬいぐるみの大半が化学繊維で作られているから。化学繊維は静電気が起こりやすくいため、ホコリを吸い寄せてしまうのです。これが、ぬいぐるみにホコリが付きやすい一番の理由になります。