少ない持ち物で豊かに暮らす達人として最近話題のミニマリスト。ものが少なくても充実して楽しい暮らしをする姿に憧れる方も多いのではないでしょうか?今回は30代独身女性ミニマリストである筆者の部屋と、そこにあるインテリアや持ち物をご紹介します。ミニマルな生活の工夫や簡単な断捨離のポイントも解説します!
ミニマリストのリビング
著者が暮らすのは1DKのアパート。こちらは9畳のリビングルームです。
全体的に低めの家具を配置し、我が家で唯一背の高い家具である本棚は写真右側の死角にすっぽり隠しています。写真の左半分がくつろぐスペース、右奥がワークスペースになっています。
全体的に低めの家具を配置し、我が家で唯一背の高い家具である本棚は写真右側の死角にすっぽり隠しています。写真の左半分がくつろぐスペース、右奥がワークスペースになっています。
【リビングの工夫1】収納は大きな家具を上手に使う
リビングの収納の要となっているのが、ベッド下の引き出しです。
ミニマリストが断捨離して良かったものの中に必ずと言っていいほど入るベッドですが、私は在宅ワークのため、くつろぐ場所・働く場所をはっきり分けるためにあえてベッドを置いています。ベッド下にある大容量の引き出しに読みかけの本やティッシュボックス、メイク道具や救急箱などを収納することで生活感を隠しています。
ミニマリストが断捨離して良かったものの中に必ずと言っていいほど入るベッドですが、私は在宅ワークのため、くつろぐ場所・働く場所をはっきり分けるためにあえてベッドを置いています。ベッド下にある大容量の引き出しに読みかけの本やティッシュボックス、メイク道具や救急箱などを収納することで生活感を隠しています。
【リビングの工夫2】ごちゃつくものは死角に集合させる
こちらは最初の写真で死角になっていたワークスペースです。
ライターの他にハンドメイド作家としての顔も持つ筆者のワークスペースは、材料や細々した道具でごちゃつきがち。全ての道具を死角になる1箇所に集合させることで、他のスペースまで散らからないようにしています。
ライターの他にハンドメイド作家としての顔も持つ筆者のワークスペースは、材料や細々した道具でごちゃつきがち。全ての道具を死角になる1箇所に集合させることで、他のスペースまで散らからないようにしています。
【リビングの工夫3】ミニマムでも殺風景にしない
リビングのインテリアとして置いているのが、観葉植物のガジュマルの木です。一歩間違えば、精神状態を心配されるほど殺風景になりがちなミニマリストですが、ミニマリストといえど殺風景な部屋に住みたいわけではありません。
そのためミニマリストは部屋にワンポイントとなる絵などをかけていたり、部屋の一角にほんの少しだけ雑貨を飾るスペースを設けていることが多いです。筆者宅のガジュマルも同じような役割を担っており、部屋の中央で生き生きとした存在感を放ってくれています。
そのためミニマリストは部屋にワンポイントとなる絵などをかけていたり、部屋の一角にほんの少しだけ雑貨を飾るスペースを設けていることが多いです。筆者宅のガジュマルも同じような役割を担っており、部屋の中央で生き生きとした存在感を放ってくれています。