1. 入れ口を3cm幅で折る
本体入れ口の処理を行います。まず本体の入れ口を3cm幅で裏に向かってぐるりと折ります。
2. 吊るしポケット布を本体入れ口の折り代に差し込む
吊るしポケット布を、画像のように本体入れ口の折り代の中に差し込みます。このとき、吊るしポケットを付ける位置は、本体の背面に当たる側の生地として、双方の中央同士が合うように取り付けます。位置が決まったらクリップでしっかり留めておきましょう。
3. 折り代の布端を隠すようにコハクテープを付ける
本体折り代の布端が丸見えなので、画像のようにコハクテープで押さえます。ぐるりとカバーするようにまち針で取り付けた後、コハクテープの上下を縫い合わせていきます。
画像のように、コハクテープの上下(赤線の位置)を縫っていきます。側面の縫い代部分は開いてから縫い合わせましょう。