シンクも調理器具もスッキリ！ミニマリストのキッチン収納術とは

「収納が少ない」が口癖の方、いませんか？
引っ越した当初は普通に入っていたのに、十数年暮らしていると、キッチンがなんだか狭く感じてしまう…。「あるある」だと思います。
そんな方はぜひ、「入るぶん以上は持たない」と決めてみてください。
お菓子の道具はこの引き出しに入るだけ、ポリ袋はこの引き出しに入る量だけなどと決め、あふれたら整理・処分するようにすれば、物が際限なく増殖するのを抑えられます。

大きいスペースがあるわりに、配管が邪魔だったり湿気があったりで上手く使いこなしにくいシンク下のスペース。
どう収納しようとしても生まれる隙間にイライラしていませんか？ミニマリストはここをパントリーにしていたり、ゴミ箱の収納場所にしているケースが多いようです。スペースの使い方の満足度をあげるミニマリストの知恵をご紹介します。

「シンク下収納は、配管を避けてきっちり隙間なく棚を置いて…」そんな収納をしていませんか？収納グッズをできるだけ少なくするのがミニマリスト流。収納グッズを置く場合は視線や湿気ををさえぎらない網のタイプをおすすめします。

収納グッズを増やせば収納上手になると思われるかもしれませんが、収納グッズは増やせば増やすほど死角が多くなり、管理できない物を増やしてしまいがちです。
目指すところがスッキリした見た目を作るシンプリストならいいですが、持ち物を最小限にして暮らしの満足度をあげるミニマリストを目指すなら、収納グッズは減らした方がいいでしょう。

キッチンの中でも比較的大きなスペースのあるシンク下。洗剤、鍋、ゴミ袋、食品ストックなど、いろんなジャンルのものをぎっしり詰め込んでいませんか？あるいは食品ストックが家のあちこちに分散していませんか？
1つのスペースに同じジャンルのものをなるべくまとめるようにすると、探したり管理する手間がかかりません。いろんなジャンルが混在していると、探すのに手間取り、どんどん物が増えてしまいます。

「ミニマリストのキッチン」と一口に言っても、その程度や目指すところはさまざま。
ミニマリストたちも自分のキッチンをいかに効率よく使いやすくするか、日々工夫を重ねています。
ぜひミニマリストのキッチンを参考に、キッチンの在り方を見直してみてくださいね。
減らすこと、使いやすさを追求することで、きっともっとキッチンは使いやすくなるはずです。