バッグは3つ+αで厳選
バッグを最小限にする場合は、「大中小の3つのバッグに必要な物をプラスする」を意識すると減らしやすいです。
ここでは代表的なバッグ4つのパターンを紹介します。
- 大:リュック(荷物が多い時、旅行用)
- 中:A4が入るきれいめトート(仕事、フォーマル用)
- 小:小さくてかわいいミニバッグ(お出かけ、ご近所用)
- プラスアルファ:マイバッグ(買い物用)
不便を感じる場面があるようなら、その用途に使うバッグを足しましょう。この例ではエコバッグをプラスしています。
シンプルな黒いバッグを選ぶ
ミニマリストは黒いシンプルなデザインのバッグを持っていることが多いです。カジュアルにもシックにも合わせやすい上、汚れが目立ちにくい黒バッグ。手持ちのカバン全てが黒というミニマリストも珍しくありません。ただ、シンプルな黒いバッグは値段が見た目に出やすいもの。私はバッグをリユースショップで選ぶことが多いです。
靴は作られてから日にちが経つと劣化して使い物にならなくなりますが、カバンはたいてい大丈夫。
素材としては、合皮は劣化してダメになってしまうので避けたほうが良いですが、縫製のしっかりした帆布や本革のカバンなら、丈夫でかなり長く使い込むことができます。
靴は作られてから日にちが経つと劣化して使い物にならなくなりますが、カバンはたいてい大丈夫。
素材としては、合皮は劣化してダメになってしまうので避けたほうが良いですが、縫製のしっかりした帆布や本革のカバンなら、丈夫でかなり長く使い込むことができます。
遊び心も忘れない
服の色を選ぶ手間を省いた結果、服や小物が全てモノトーンになる…。そんなことも少なくないミニマリスト。
カバンまで全部黒では面白くないため、小さいカバンには遊び心を取り入れる場合も少なくありません。差し色として派手な色を取り入れたり、カゴバッグなど季節感を取り入れる場合も多いです。
カバンまで全部黒では面白くないため、小さいカバンには遊び心を取り入れる場合も少なくありません。差し色として派手な色を取り入れたり、カゴバッグなど季節感を取り入れる場合も多いです。
筆者の実例
筆者は5つのバッグを持っています。
新品で買ったのは布トートバッグだけで、へたれるたびにまったく同じ物を買いなおしています。
先ほどあげた「バッグは大中小に必要な物をプラスする」のルールで考えると、
「中」のバッグは革と布の2種類持っています。
基本はお弁当や水筒を気軽に入れられる布、かっちりした装いの時は革と使い分け。プラスアルファのカゴバッグは、ミニマムな装いでも季節感を出したくて、夏季限定で登場させています。冬の間はマフラーや手袋を入れるカゴとして役立っています。
- 革トートバッグ(COACH)
- スーツケース(ブランド不明)
- 布トートバッグ(THE NORTH FACE)
- 革ショルダーバッグ(自作)
- カゴバッグ(ブランド不明)
新品で買ったのは布トートバッグだけで、へたれるたびにまったく同じ物を買いなおしています。
先ほどあげた「バッグは大中小に必要な物をプラスする」のルールで考えると、
- 大:スーツケース
- 中:革トートバッグ、布トートバッグ
- 小:革ショルダーバッグ
- プラスアルファ:カゴバッグ
「中」のバッグは革と布の2種類持っています。
基本はお弁当や水筒を気軽に入れられる布、かっちりした装いの時は革と使い分け。プラスアルファのカゴバッグは、ミニマムな装いでも季節感を出したくて、夏季限定で登場させています。冬の間はマフラーや手袋を入れるカゴとして役立っています。