たっぷり水分を含んだ布団は、天気や気温しだいではなかなか乾きません。
自宅で布団を洗うのであれば、次の条件を満たす日に実行しましょう。
また、丸洗いをするのは朝早くからが良いでしょう。
早めに洗っておくと、一番日が当たる時間帯(10時頃~16時頃まで)に布団を干せるので、乾くのが早くなります。
自宅で布団を洗うのであれば、次の条件を満たす日に実行しましょう。
- 晴れの日が続いていて湿度が低い日
- 気温が低すぎない春~初秋にかけての時期
- 風が強すぎない日
(風が強いと乾くのも早いですが、布団が飛んでしまうことがあります)
また、丸洗いをするのは朝早くからが良いでしょう。
早めに洗っておくと、一番日が当たる時間帯(10時頃~16時頃まで)に布団を干せるので、乾くのが早くなります。
干す場所はある?
布団を干している間は大量の水滴が落ちます。
特にマンションなどの集合住宅の場合、ベランダの手すりにかけると下の階の洗濯物を濡らしてしまい、トラブルに発展する可能性も……。
集合住宅の場合は物干し竿を2本設置し、そこに布団を渡すようにして掛けるとよいでしょう。
こうすれば下の階に迷惑が掛かりにくいですし、風通しが良くなるので乾きやすくなりますよ。
特にマンションなどの集合住宅の場合、ベランダの手すりにかけると下の階の洗濯物を濡らしてしまい、トラブルに発展する可能性も……。
集合住宅の場合は物干し竿を2本設置し、そこに布団を渡すようにして掛けるとよいでしょう。
こうすれば下の階に迷惑が掛かりにくいですし、風通しが良くなるので乾きやすくなりますよ。
側生地にキズや破れがないか
布団の側生地にキズや破れがあると、洗っているうちに中綿が飛び出してしまうことも。
特に経年で生地がすり減っている布団などは、自宅洗いを控えてクリーニング店に相談してみることをオススメします。
特に経年で生地がすり減っている布団などは、自宅洗いを控えてクリーニング店に相談してみることをオススメします。
必要な道具
- 布団用の洗濯ネット
- 洗剤(中性洗剤がおすすめです)
- 柔軟剤(ふんわり仕上げたい&香り付けをしたい方)
- ビニールシート(干し場に持っていくときに便利です)
- 掛け布(シーツや布団カバーでOK)
布団用の洗濯ネットは毛布やラグなどの大物洗いにも使えて便利ですよ。
持っていない方は1枚でもいいので、購入しておくことをオススメします。
物干し竿2本を使った干し方の参考画像です。 赤斜線部分にスキマが開くので乾きやすい!
(実際は外に干してくださいね)