- ポリエステルや合成繊維(シンサレートなど)の中綿入り布団
- 手洗いマークや洗濯可マークのある羽毛布団
ポリエステルや合成繊維などをつかった「洗える布団」として販売されている布団は、自宅でも簡単に洗うことができます。
また、自宅で洗える加工をしている羽毛布団は洗濯が可能です。
洗えない布団の素材
- 真綿布団や羊毛100%の布団
- キルティング加工のない布団
- 洗える加工(撥水加工など)がされていない羽毛布団
これらの布団は洗うと縮みや劣化、型崩れなどが起きる恐れがあります。
そのため、丸洗いにはあまりおすすめできません。
洗濯できるか確認するには「タグ」をチェック
布団の側生地に付いている洗濯表示タグを見てみて、
次のようなマークがあれば洗濯が可能です。
次のようなマークがあれば洗濯が可能です。

ちなみにこの記号は、近年になり改定された新しい洗濯表示マークです。
布団を購入してからある程度経過している場合、旧型の洗濯表示マークが表示されています。
分かりにくい方は、こちらのサイトを確認して照らし合わせてみて下さいね。
- 新・洗濯表示の正しい意味は?
- 旧洗濯表示マークと新マークの対照表が掲載されています。
洗い方1:自宅で布団を丸洗いする方法
布団の丸洗いをするには、いくつか確認しておきたいことがあります。
準備するものや手順と合わせて見ていきましょう。
準備するものや手順と合わせて見ていきましょう。