部屋のゴミやホコリを取るために使います。部屋の隅や隙間のホコリをしっかりと取るために、細いノズル付きのものがよいでしょう。フロアーモップなどで代用することも可能です。
雑巾2~3枚
ゴミ・ホコリを取った後に、細かい床の汚れや水を拭き取るために使います。拭いた後に繊維が残るとワックスの中に入り込んで仕上がりがよくありません。選ぶ際は、繊維が落ちない素材のものを選びましょう。
市販されている「化学雑巾」などは油剤などの薬品が含まれており、施工不良を起こす可能性があるので注意が必要です。
市販されている「化学雑巾」などは油剤などの薬品が含まれており、施工不良を起こす可能性があるので注意が必要です。
ウェットシート
雑巾で床を掃除する代わりにフロアーシートを使ってもよいでしょう。髪の毛やゴミ・ホコリを吸着してくれます。ウェットタイプとドライタイプがあると便利です。
油材や防カビ材などの薬品が含まれているシートは、ワックスが剥離したり白化する原因となる場合があります。なるべく薬品が入っていないものを選ぶとよいでしょう。
油材や防カビ材などの薬品が含まれているシートは、ワックスが剥離したり白化する原因となる場合があります。なるべく薬品が入っていないものを選ぶとよいでしょう。
養生テープもしくはマスキングテープ
液が巾木や扉などに付かないように、床際の壁に養生をします。養生材を剥がす際に、化粧材を傷つけるおそれがあるため、粘着力が弱いタイプのものを選びましょう。
フローリングワイパー
作業前に大きなゴミ・ホコリを掃除するときや、ワックスを塗るときに使います。お持ちでない場合は、薬材とセットで販売されているものもあるので自分でそろえる手間が省けて便利ですよ。