また、雑巾掛けの際にはコの字を描くようにすると、拭きムラをなくして、全体を掃除することができます。
3. 乾拭きする
水拭きの後、最後に乾拭きをすることにより、水拭きをした後の水垢汚れが付かず、大変快適なフローリングになります。乾拭き用に、きれいな雑巾を別で用意しておくとよいですね。
3. 乾拭きする
水拭きの後、最後に乾拭きをすることにより、水拭きをした後の水垢汚れが付かず、大変快適なフローリングになります。乾拭き用に、きれいな雑巾を別で用意しておくとよいですね。
カビの落とし方やフローリング掃除の注意点
ここまで基本的なフローリングの掃除方法についてご紹介しましたが、それでも落とせないカビ汚れや、掃除の際の注意点についていくつかまとめておきます。
カーペットやラグの裏に潜むカビ
フローリングにカーペットやラグを敷いている場合、裏に湿気がこもって、カビが発生していることもよくあります。
そういったカビ汚れには、消毒用エタノールなどの市販のアルコールで消毒しておきましょう。
まずカーペットやラグを移動させておきます。そしてフローリングを水拭きし、よく乾燥させたら、薄めたアルコールをスプレーして乾拭きを行えばOKです。
このとき注意が必要なのは、フローリングの素材によって、アルコールやカビ取り専用の洗剤を使用することにより色落ちするものもあるという点。
作業を始める前に、お部屋のフローリングの端の方で試して、問題がないかを確かめるようにしてください。
また、カビが発生しているフローリングには、絶対に掃除機をかけないようにしてください。
掃除機の排気で、吸引したカビを部屋中に放出してしまいます。そのためカビを発見したら、掃除機を使用せずにアルコールで拭き取るようにしましょう。
そういったカビ汚れには、消毒用エタノールなどの市販のアルコールで消毒しておきましょう。
まずカーペットやラグを移動させておきます。そしてフローリングを水拭きし、よく乾燥させたら、薄めたアルコールをスプレーして乾拭きを行えばOKです。
このとき注意が必要なのは、フローリングの素材によって、アルコールやカビ取り専用の洗剤を使用することにより色落ちするものもあるという点。
作業を始める前に、お部屋のフローリングの端の方で試して、問題がないかを確かめるようにしてください。
また、カビが発生しているフローリングには、絶対に掃除機をかけないようにしてください。
掃除機の排気で、吸引したカビを部屋中に放出してしまいます。そのためカビを発見したら、掃除機を使用せずにアルコールで拭き取るようにしましょう。
重曹やセスキ炭酸ソーダについて
ご家庭にある油汚れなど、頑固な酸性汚れの除去には、重曹やセスキ炭酸ソーダの使用が有効な場合が多いですが、フローリング掃除に使用する際は注意が必要です。
先ほどの「重曹水」の作り方でも書きましたが、アルカリ性の洗浄剤である重曹やセスキ炭酸ソーダは、フローリングに使用することで床に塗られているワックスを剥がしてしまう可能性があります。
アルカリ性の強いセスキ炭酸ソーダの使用は避けましょう。弱アルカリ性である重曹を使用の際は、必ずごくごく薄く希釈して使う、自宅のフローリングの材質に使える洗剤を事前に調べておく、など注意するようにしましょう。
先ほどの「重曹水」の作り方でも書きましたが、アルカリ性の洗浄剤である重曹やセスキ炭酸ソーダは、フローリングに使用することで床に塗られているワックスを剥がしてしまう可能性があります。
アルカリ性の強いセスキ炭酸ソーダの使用は避けましょう。弱アルカリ性である重曹を使用の際は、必ずごくごく薄く希釈して使う、自宅のフローリングの材質に使える洗剤を事前に調べておく、など注意するようにしましょう。
無垢材のフローリングは要注意
多くのフローリングは掃除機がけ、水拭きと乾拭きなどでお掃除をすることができます。
ただしコーティングなどがない無垢材のフローリングは、水が木材に染み込み、不具合を起こす可能性がありますので、安易に洗剤や重曹は使用しないようにしてください。水拭きもできるだけ避けたほうが無難です。
無垢材をきれいに保つ方法としては、掃除機がけと乾拭きをこまめに行うことが大事です。また、無垢材は水気を嫌いますので、液体をこぼしたらすぐに拭き取ることを心がけましょう。
ただしコーティングなどがない無垢材のフローリングは、水が木材に染み込み、不具合を起こす可能性がありますので、安易に洗剤や重曹は使用しないようにしてください。水拭きもできるだけ避けたほうが無難です。
無垢材をきれいに保つ方法としては、掃除機がけと乾拭きをこまめに行うことが大事です。また、無垢材は水気を嫌いますので、液体をこぼしたらすぐに拭き取ることを心がけましょう。