【ガーデニング】初心者でも簡単！レンガ・ブロックで並べるだけの花壇DIY

ガーデニングで使う花壇。実は意外と簡単に作れるってご存知ですか？
今回は初心者さん向けに、レンガや花壇ブロックを並べるだけでできる花壇の作り方を紹介します。モルタル、接着剤など難しそうな工程は一切なし！ また、面倒くさがりさん向けにおすすめの「ちょこっと植え」の方法も！

暖かくなり、たくさんのお花が咲き誇り、見てるだけでウキウキと楽しくなる季節がやってきました。 こんな季節に、ガーデニングで自作の花壇に大好きなお花を植えて、家族やお客様をお迎えしてみませんか？

今回は初心者さん向けに、レンガや花壇ブロックを並べるだけでできる花壇の作り方を見ていきましょう。

モルタル、接着剤など難しそうな工程は一切なし！ また、簡単な花壇でも作るのが面倒、でもガーデニングがしたい！という方に「ちょこっと植え」のおすすめ方法もご紹介します。

お花だけではなく、家庭菜園を始めたい方にも参考になると思いますので、ガーデニングに興味のある方はぜひ見てみてくださいね。
 

ガーデニング用に花壇を自作することには、以下のようなメリットがあります。

●安価
●愛着がわき、これからの花壇のお手入れがさらに楽しくなる
●自由度が高く、移動やサイズ変更など、あとから簡単に改良可能

筆者は少し前まで花壇作り初心者だったので、最初に手掛けた人目にふれやすい玄関アプローチは、お試しに小規模に作り、植えたいお花が増えたのであとから大きくしました。そして、人目にふれにくい（家の作りにもよりますね）お庭は、家庭菜園も楽しめるように大きめにしました。

それでは、花壇のDIYに必要な材料であるレンガや花壇ブロックの特徴を、実際に両方DIYで試してみた筆者がそれぞれご紹介します。

●初心者でも扱いやすい

レンガはサイズ・形がさまざまですが、一つ一つ軽くて持ちやすいものが多く、扱いやすさ◎。 ホームセンターなどで安く売られていることがあるので、その時に購入するのもおすすめ。

●耐久性が良い

レンガは耐久性があり、長い間朽ちずにずっと使えます。もし花壇を撤去した場合でも、他に使いまわしたり、ストックとしてとっておけます。 時間経過とともにいい風合いを醸し出してくれるので、古くなってもそれもまたおしゃれです。

●水はけが良い

ガーデニングで気になるのは水はけに関すること。根腐れしてせっかくの植物が育たなかったり、苔が生えてしまわないためにも、水はけは大事です。レンガなら、小さい穴があいていますから水はけがよく、吸水性にも優れているので花壇の仕切りには最適です。