具体的な方法
・動画やゲーム以外にやりたいことがないか子どもに聞く
・他のやりたいことを進んでやらせるようにして、道具などを与えてあげる
ポイント
これは聞き出すのがなかなか難しいところですが、やはり夢中になれるものがあると、目に見えて動画・ゲームに費やす時間が減ります。
我が家の子どもたちは絵を描いたり工作をしたりすることが好きだったので、新しい絵の具セットや工作グッズを購入したところ、そちらを熱心に遊ぶようになりました。
多少お金がかかったとしても、子どもの好奇心や向上心を刺激するものは、できる範囲で積極的に与えてあげましょう。こちらがやらせたいものを与えるのではなく、あくまで本人の趣味や希望で選んであげてくださいね。
対処法➄「禁止しすぎない」
最後に、動画やゲームを禁止しすぎないことも重要です。
具体的な方法
・動画やゲームをしていても毎回指摘しない
・強制的に終わらせない
・①で遊ぶ時間を決めたらゲームを隠したりしない
コツ
あまり禁止しすぎても、逆に反抗して動画やゲームに夢中になってしまうことがあるそうです。
子どもを信じてあまりガミガミ言わないことも対処法の一つではないでしょうか。神経質に注意しすぎると子どものストレスにもつながります。
我が家でもゲーム機は隠さずにいつでも取り出せるところにありますが、いつでもできるという気持ちが依存することを防いでいると考えています。
特に①で時間の約束をした後は、やらない日であってもゲームを隠さずにおいておくといいと思います。