・一日のうち、子どもが動画やゲームで楽しんだ時間をメモさせる
・表にして可視化する
・遊んだ時間について子どもと話し合う
ポイント
実は、我が家では学校からテレビ・ゲームの時間をメモしておくように、というお達しが来ていました。実際メモをするようになってから、子どもたちの動画・ゲーム時間がぐっと少なりました。
先生に報告される心配ももちろんあると思いますが、それ以上に自分が遊んでいる時間を目に見える形で残すことに抵抗があるようで、意識的に控えるようにしているようです。
先週に比べて今週は長いね、などと子どもと話し合う時間を持つことも大切ですよ。
対処法③「子どもと一緒に過ごす時間を作る」
子どもを放っておくと、気づいたら動画やゲームをしていることが多い家庭も多いのではないでしょうか。そのため、子どもと一緒に過ごす時間を意識して作ることも効果があります。
具体的な方法
・子どもと向き合って会話する時間を作る
・会話する際は動画やゲームを消す
・料理をはじめとした家事など、親子でできることを一緒にする
ポイント
我が家では子どもと向き合って会話をすることで、子どもが一人で動画やゲームをすることが減りました。
会話といっても特別なことではないです。何かについて議論したり、子どもの疑問に思っていることを一緒に解決したりと、動画やゲームの片手間でなくしっかり考えて話すような内容だといいですね。
会話以外にも、料理を手伝ってもらったり、家事をどちらが早く終わらせられるか競争したり、何か親子で一緒に行えることを用意してあげると、子どもも喜ぶのではないでしょうか。
対処法④「動画やゲーム以外のやりたいことを探す」
無闇に制限するよりも、やはり動画やゲーム以外の楽しいことを本人が見つけてくれるのが一番ですね。