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子供のお小遣いを報酬制であげる方法やメリットを紹介【金銭教育にもおすすめ】

#子育て #お金

momomisuke
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2020年5月19日更新

④お仕事のやり方を教える

お仕事リストができたら、実際に一緒にお仕事をしてやり方を教えましょう。

今からお手伝いを通して家事のやり方を学ぶことは、将来のためにもなりますよね。

子供の性格にもよりますが、適当にやってお小遣いを手に入れるということがないように、お仕事が終わったら親がチェックをします。できていないと判断したら指摘をし、改善させることも必要です。

⑤お小遣い帳をつける

子供にお小遣いを与えるようになったら、お小遣い帳をつけさせるようにしましょう。

お小遣い帳をつけることで、何にお金を使ったのか残りはいくらあるのかが、自分で把握できるようになり、金銭感覚を養うことに役立つからです。

今まで何も考えていなかったお菓子ひとつにしても、自分のお小遣いで払うことで値段を意識するようになります。無駄遣いせずお金を大事に使うことにもつながるので、お小遣い帳をつけることは特におすすめします。

子供のお小遣いを報酬制で与えることの欠点と対処法

子供のお小遣いを報酬制で与える時の悪いところが気になり、始めるのをためらっている方も多いですよね。報酬制のお小遣いにすることで、よく心配されている疑問について対処方法と一緒にご紹介します。

お小遣いを渡さないとお手伝いをしなくならないか?

お小遣いを渡さないとお手伝いをしなくなる可能性があるというのは、報酬制で与える一番の欠点だといえます。お手伝い=お金という考えになってしまうと、何かするたびにお金を要求されてしまうという悲しい事態にもなりかねません。

子供がお金欲しさだけでお手伝いをするという考え方にならないよう、親も「ありがとう。助かったよ」と感謝の言葉は欠かさないようにすることが必要です。「自分のお手伝いで家族が喜んでくれた」というポジティブな気持ちが、家族のための行動を起こさせるからです。

そうすることで、自分も家庭を支えている大事な一員なんだと理解するようになるでしょう。

お父さんもお母さんも、お仕事以外に料理や洗濯、掃除など、お金をもらわずに家のため・家族のためにいろいろなことをしています。お手伝いを通じて、みんなで助け合うことの重要性も理解してもらえるといいですね。

お小遣いをすぐに使ってしまうのでは?

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