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【教育のプロ直伝】おうち時間を学びの機会に!子どもの知育遊び8選

#子育て #遊び #知育

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2020年5月8日更新

3. 折り紙タングラム

タングラムとは、正方形を7つのパーツ(5つの直角二等辺三角形、平行四辺形、正方形)に切り分け、それらをすべて組み合わせて作るシルエットパズルです。

今から200年以上も前に、中国で生まれたパズルといわれています。作り方はインターネットでもたくさん紹介されていますし、書籍も販売されています。

折り紙を、上の写真のように7つのパーツに切り分け、見本のシルエット(動物の形など)の形を作っていきます。

色々な角度に向けてみたり、裏返しに組み合わせてみたり……と、試行錯誤を繰り返しながら考えることで、図形の感覚が磨かれるだけではなく、思考力や構成力などが身に付きます。

4. 封筒人形で人形劇

標準的な長型封筒で、簡単にできる人形劇です。まずは子どもに自由にストーリーを考えさせます。ストーリーが決まったら、登場人物を封筒で作るだけ。

お子さんが一人なら登場人物は2人までにするよう、先にアドバイスしてあげると良いでしょう。兄弟がいる場合は、賑やかな人形劇が作れますね。

ストーリーを子ども自身が作り出すことで、発想力や想像力が鍛えられます。さらに、兄弟で協力して1つの劇を作る場合は、協調性やコミュニケーション能力なども育まれますよ。

練習もきちんとした上で、ぜひ、パパやママの前で発表する時間を作ってあげてくださいね。

学力を育む遊び4選

人間力はもちろん育ってほしいけど、学校が休校な今、勉強面の遅れが心配で……という方も多いのではないでしょうか。そんなときには、学校の勉強を遊びにしてしまいましょう!

国語や英語、算数や社会といった科目の勉強になる知育遊び4
選をご紹介します。

1. 都道府県かるた作り

47都道府県が1枚ずつ札になるカルタです。取り札は、県の形をかたどったもの。わりとユニークな形をした県もあって面白いのと同時に、その形と名前を何度も目にすることによって、自然と覚えることができます。
 

さらに読み札には、都道府県ごとの特徴を記入します。読み札の内容も、自分で調べて決めます。制作のみならず、その後も学習かるたとして何度も使うことができ、反復学習に適しています。

壁に貼れるような日本地図を型紙として、それを写して都道府県ごとの取り札を作れば、日本地図パズルとしても遊べますよ。

2. 九九パズル作り

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