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台所の”当たり前”をやめたら楽になった!台所作業が捗る6つのアイデア

#楽家事 #時短 #台所

comacky
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2020年5月2日更新

見直した道具③「油ひきを使う」をやめてみる

炒め物をするときにフライパンに油をひきますよね。特に卵焼きやパンケーキを焼くときには、薄く均等に油を伸ばす必要があります。

今までは、先端に綿やシリコンの刷毛がついた油ひきを使っていました。
ただ、便利だけど衛生面が気になる。何度か使うと、どうしても酸化した油のにおいや汚れが付着する。でも油なので洗っても完全に落としきれない……。そんな悩みがあったんです。

これも使うのをやめてしまおう!と、台所からなくしました。

やめてみた後の代案

キッチンペーパーを小さく切って、菜箸で挟んで油を伸ばしています。一回で捨てるときもあれば、卵焼きやたこ焼きのように何度かひくときには調理が終わるまで使います。

いちいち挟むのが面倒な場合は、割り箸のさきにちょっと多めに巻き付けて輪ゴムなどで留め、即席油ひきを作ると便利ですよ。キッチンペーパーだけ捨てればいいので後片付けもらくちんです。

見直した道具④「キッチンマットを敷く」をやめてみる

油が飛んだり食材が落ちたりと、なにかと汚れやすいキッチンの床。足元にキッチンマットを敷いているご家庭も多いと思います。私の実家の台所にもキッチンマットが敷かれていました。なので「あるのが当たり前」だったんです。

でも、タオルのように毎日洗えるわけではないし、醤油などが落ちるとシミになる。洗うと冬場は乾くのに時間がかかる……。なんだか面倒くさいなぁと感じていたんです。

それならば取っ払ってしまおうというわけで、今はキッチンマットなしで過ごしています。

やめてみた後の代案

床に何かが落ちたら、その都度拭くようにしています。油汚れもすぐであれば落ちやすいですし、コンロやレンジ用の油汚れに強いお掃除シートも100均に売っていますから、負担は少ないです。
揚げ物をするときは新聞紙を敷けば、そのまま捨てられるのでとても楽になりました。

冬場で足元が寒い場合は、スリッパを履く、厚めの靴下を履く、などでじゅうぶん対応可能です。あの分厚いマットを洗う手間がなくなっただけで、日々のお洗濯のストレスもなくなりました。良いことづくめです!

2.調理工程を見直す

見直した工程①「レシピを見ながら」をやめてみる

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