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台所の”当たり前”をやめたら楽になった!台所作業が捗る6つのアイデア

#楽家事 #時短 #台所

comacky
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2020年5月2日更新

限られたスペースで、やることがたくさんある台所。毎日の「当たり前」になっていたことを見直して、思い切って「やめてみる」ことにしたら、台所作業が劇的に楽になりました! 今回はそんな「台所で見直してみたら快適になった6つのアイデア」をご紹介します。

1.道具を見直す

見直した道具①「水切りラックを置く」をやめてみる

食器乾燥機がないご家庭は、写真のような水切りラックに洗った食器を置いていることが多いのではないかと思います。我が家もそうでした。
でもこのラックは意外と場所を取るので、まな板を置いたり食材を置いたりするときに「これがなかったらもっと広く使えるのにな」と感じたことはありませんか?

なかったらなかったで不便かなと、私はずっとラックがある状態で作業を続けてきました。ですが一度にたくさんの食材を置けず、何度も何度も冷蔵庫を開け閉めするので非効率だなぁという気持ちが強くなっていました。

「ない状態」を当たり前にしたら、それはそれでいけるのでは?と、ものは試しで取っ払ってみたらとっても快適に! スペースも広くなりすっきりとして、もっと早くなくせばよかったと今では思います。

やめてみた後の代案

乾いた布巾や、100均でも売っている吸水が良いスポンジワイプなどを敷いて、その上に洗った食器を置きます。
すぐに拭けばガラスの水滴跡も残らずピカピカに。濡れた布巾はすぐに干しておけば衛生的にもいいですよ。

見直した道具②「シンクに三角コーナーを置く」をやめてみる

三角コーナーもけっこう場所を取りますよね。シンクの隅とはいえ、調理後のフライパンや調理器具を置くとすぐにシンクはいっぱいに。この三角のスペースさえ惜しいです!
しかも三角コーナーって、すぐにぬめりが発生しますよね。オープンな状態なので臭いも気になります……。

それならばなくしてみようと思い切って撤去! 水が流れていくところにもゴミ受けはありますし、三角コーナーがなくても平気でした。面倒だった三角コーナーの掃除の手間もなくなり、シンクを広々使えて快適です。

やめてみた後の代案

スーパーで買い物をしたときに、お肉やお魚などを入れる小さな透明のビニール袋。何かと溜まりがちなあれを活用するのがおすすめ!
私は蛇口のそばに置いて、調理中に出た生ごみはその中に直接入れています。掃除の必要がなく、中に新聞紙などを1枚敷いておくと、水分も臭いも抑えられるのでいいですよ。

最近は100均やホームセンターなどでもスタイリッシュなゴミ袋スタンド(ポリ袋ホルダー)が売っています。4本足で場所を取らず、ゴミも入れやすいです。ペットボトルやコップを逆さまにして乾燥させるのにも使える便利な道具です。

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