服の断捨離を成功させるコツは？「捨てられる自分」になる5つのステップ

「いつも引き出しの手前のほうにあって、つい着てしまう」そんな服はありませんか？　それが「一軍」の服です。1着でも10着でも構いませんが、迷わず残しましょう。

この後の断捨離で迷ったとき、基準がぶれ始めたタイミングに備えて一度隔離するのがコツです。一軍の服は、自分の「着心地のいい服」を探すときの基準になります。

ブラックフォーマルなど、「滅多に着ないけれど絶対必要な服」を分けましょう。仕事用のスーツなども「必ず必要な服」です。

ウエディングドレスやお母さんの形見、サークルで作った思い出のTシャツなど、絶対に替えが効かない服を分けましょう。ただしこれは普段使いにはしないと思われるので、クローゼットではなく段ボールなどに詰めて大事に保管しましょう。たまに風通しするのも忘れずに。

続いて、服の断捨離でおそらく多くの人が一番悩むであろう、「明らかに不要」でも「絶対必要」でもない、「その他の服」を仕分けしていきます。