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毎日同じ掃除方法はNG!? フローリングをきれいに保つ3つのポイント

#掃除 #フローリング

mizu71072910
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2020年4月30日更新

フローリングにはホコリだけでなく、人間の皮脂による汚れや砂埃などが付着しています。これらの汚れは乾拭きで取りにくいため、水拭きで掃除していきます。

ここで注意したいのが水拭きの「頻度」とその「やり方」です。

水拭きのポイントと注意点

多くのフローリングに塗られているワックスですが、ワックスは摩擦や水分に弱いです。そのため、水拭きをゴシゴシやりすぎてしまうと、せっかくのワックスが剥がれ落ちてしまう可能性があります。

また、水分を多量に含んだ雑巾で水拭きをしてしまうと、床に水滴の跡が残ったり、床材に水分が浸透したりして、フローリングそのものを劣化させてしまうこともあります。

水拭きは週1回程度を目安に、専用の水拭きシートや、よく水気を切った雑巾などを利用して、擦り過ぎに気を付けながら行いましょう。

3. 隅に溜まったゴミは掃除機で吸い取る

乾拭きをするだけ、または水拭きをするだけでは、細かいゴミが壁の隅やソファの下などに溜まってしまいがちです。隅に溜まってしまったゴミを取るためにも、週に2回ほど掃除機を使って隅の掃除をするようにしましょう。

注意しなければならないのが、掃除機の排気についてです。

はじめに掃除機をかけてしまうと、床に溜まっていたホコリなどが掃除機の排気によって舞い上がってしまいます。まずは乾拭きをしてホコリを取り除いてから掃除機をかける、という手順を忘れないようにしましょう。

これでフローリングは毎日ピカピカに!

ナチュラルさがオシャレな印象を与えるフローリングは、日頃の正しいお手入れでキレイさがグッとUPします。手順を間違えてしまうと、ゴミがキチンと取れないだけでなく、床材が傷んでしまう原因となるため注意が必要です。

日常的なフローリング掃除のポイントを身につけて、フローリングをピカピカにしましょう!

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