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一汁三菜を3年以上続けた主婦による『3タッパー術』

#作り置き #レシピ

eyamama
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2020年4月18日更新

「理想は『一汁三菜』だけど、忙しい中、毎日そんな献立を考えるなんて…」と、諦めてしまっていませんか?
たった3つのタッパーがあれば、理想の『一汁三菜』生活が叶います!
『一汁三菜』以上の食卓を3年続けた主婦による『3タッパー術』、ぜひ参考にしてみてください。

3タッパーで『一汁三菜』を超える!

和食の基本は、『一汁三菜』。
ご飯・汁物・そして3つのおかず(=菜)を組み合わせた、バランスのいい献立です。

「理想は『一汁三菜』だけど、忙しい中、毎日そんな献立を考えるなんて…」と、諦めてしまっていませんか?
たった3つのタッパーがあれば、理想の『一汁三菜』生活が叶います!
『一汁三菜』以上の食卓を3年続けた主婦による『3タッパー術』、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも『一汁三菜』って?

基本の『一汁三菜』は、

  • 主食 : エネルギーになる炭水化物を摂る (ご飯)
  • 汁物 : 水分を摂る (味噌汁)
  • 三菜 : 主食を食べ、その他の栄養を摂るための、主菜1品・副菜2品 (おかず)

で構成されています。

タンパク質・ビタミンや食物繊維、ミネラルなどを、バランスよく摂ることができる献立です。

スープジャーなどに汁物を入れれば、そのままお弁当にもできますね。

 

毎日この食事を取ることが理想ですが、毎日この献立を全て考え、作り続けるのは大変です。

そこで、3つのタッパーだけで、その献立の悩みを解決したいと思います。

用意するのは、タッパー3つだけ

はじめに、タッパーを3つご用意ください。用意して頂くのはこれだけです。

できれば、写真のように、色・柄違いのタッパーを選ぶのがオススメです。

タッパーでなくても、密閉できる容器であればOKです。

 

それぞれのタッパーには、決まったルールで、作り置きおかずを入れていきます。

空いたら作って入れ、空いたら作って入れ、ローテーションさせるだけ。

 

そして、作り置きとなる副菜のタッパーの他に、お肉やお魚のおかずとお味噌汁を用意すれば、完璧な『一汁三菜』が完成します!

3タッパーの一例です。 アスパラベーコン、きゅうりの酢の物、茄子と舞茸の炒め物。

タッパー3つの使い方

それでは、実際にタッパーにおかずを詰めていきましょう。

具体例と合わせて、それぞれのタッパーの役割を紹介します。

緑黄色野菜のタッパー

まず、1つめのタッパーには、緑黄色野菜の副菜を入れましょう。

  • ほうれん草と人参のおひたし
  • 小松菜とちくわの海苔和え
  • 無限ピーマン
  • オクラの胡麻和え

などが、1つめのタッパーに入ります。

なるべく緑の食材を選ぶと、色味が締まります。

淡色野菜のタッパー

2つ目のタッパーは、淡色野菜のおかずを入れます。

  • きゅうりとカニカマの酢の物
  • もやしのナムル
  • 大根とツナのサラダ
  • コールスローサラダ

などが、2つめのタッパーに入ります。

生野菜が中心となるので、早めに食べ切りたいタッパーです。

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