勉強しない子どもへの対処としては、「勉強しなさい!」と言わないことも大切です。
この言葉で余計にやる気をなくすことも多いので、我が家では勉強しなさいと言わないように気を付けています。
次女が自分から勉強するタイプではないので、つい言いたくなるのですが、自分からやるまで辛抱強く様子を見ています。
この長い休みには、大抵長女が机に向かっていると真似して勉強していることが多いです。
また午前中が勉強の時間と決めているので、午前中にやらなきゃと思っていることも、自分からやるポイントになっているようです。
まずはこのような「スイッチ」を設定してあげるのもいいかもしれませんね。
勉強しない子どもへの対処法⑤夫婦で協力する
勉強しない子どもへの対処法として、最後に夫婦で協力することを紹介しておきます。
夫婦で教科の分担を
我が家では、文系の筆者と理系の夫という分担ができています。
算数・理科は夫、国語・社会・作文などは筆者といったように分担しています。
小5にもなると算数が本当に難しくなり、筆者でも解けない問題も出てくるのですが、理系の夫が担当してくれるので助かっています。夫婦で分担することで、お互いのストレスも減るのでおすすめです。
ママだけ背負う必要はない
夫婦で協力することをお伝えしましたが、中には一人で子どもを育てている方もいるでしょうし、夫の協力を得られない方もいるはずです。
そんなとき「自分だけで対処しなくちゃ」と気負う必要はないと思っています。
今は無料の教材やスマホのアプリなど、様々なものが出回っているので、それをうまく活用していけたら十分ではないでしょうか。
自分だけで手が回らないときは、塾や学校の先生に相談することも大切です。
対処法を実践して、イライラしないで過ごそう!
勉強しない子どもの対処法5選をご紹介してきました。
勉強しない子どもには理由があること、そのための対処法が必要なことをまとめました。特に子どもの集中力に目を配ることと、楽しいと思わせることはとても大切です。
毎日忙しいママは勉強のことまで見てあげられない!と思ってしまいがちですが、簡単にできることもたくさんあります。小さな対処法で子どもも自然と勉強してくれるようになると良いですよね。