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1歳児にとって理想の生活リズムとは?時間をかけない食事の工夫も紹介

#子育て #食事

othello
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2020年4月10日更新

1歳の子供はなかなか食事に集中してくれず、途中で遊び始めたり食べ終えるまでに時間がかかることが少なくありません。
「時間をかけてでも食べさせるべき?」「途中で切り上げるべき?」と悩むかと思います。

子供の食事にはあまりダラダラと時間をかけるのはおすすめできません。なぜなら、1歳ごろはまだまだ集中力が長い時間続かないからです。30〜40分を目安に、あまり長時間かかるようなら、時には切り上げる判断も必要になってきます。
子供が食べることに集中できるよう、ママのサポートも必要です。

食べやすい形状に調理する

1歳児は手づかみ食べや、スプーン、フォークを使った食事がメインです。
フォークやスプーンで口に運びやすい形状に調理してあげたり、大きな食材は食べやすい大きさに切ってあげることも大切です。

しかし、あまり小さくしすぎると自分でかむ力が育たないので、子供の様子を見ながら調整してあげてくださいね。

ほかにも、お皿やスプーンなどの食器類を変えるだけで子供はやる気になったりします。キャラクター物やいろいろな種類がありますので、合うものを選んでみてくださいね。

子供が集中できる環境を作る

大人が見たいからと言って、テレビを付けたままにしたり、ご飯を食べながらパパママがスマートフォンを触ったりしていませんか?

子供にとってテレビやスマートフォンは集中力を妨げるものです。できるだけ食事の時間はテレビを消し「ながら食べ」はしないようにしましょう。

「今からはご飯の時間だからね」とご飯を食べることに集中させ、短い時間でしっかりとご飯を食べ終えるよう練習してみてください。

親も一緒に食べながら声かけをしてあげる

ママは子供のご飯を準備したり、ご飯を食べさせていて一緒に食べる余裕なんてない…! と思っても、子供も一人で食べるのは寂しいものです。
そうさせないためにも、できるだけ親子一緒にご飯を食べる習慣をつけるようにしましょう。
朝昼晩はすべては厳しくても、夜ごはんはみんなでご飯を食べる時間などと決めてみると良いかもしれません。

ご飯を食べながら、顔を見て「おいしいね」「楽しいね」と声かけしてあげることも大切です。「ご飯の時間=楽しい」と思えることが、しっかりご飯を食べる習慣にも繋がります。

少なめに盛り付けて食べきる達成感を

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