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離乳食初期の進め方や注意点は?おすすめ食材【豆腐】の栄養や食べさせ方も紹介

#離乳食 #子育て #豆腐

othello
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2020年3月13日更新

離乳食初期の栄養は母乳がメイン

離乳食初期の目的は、少しずつでも離乳食に慣れること、生活リズムをつけることがメインです。

「離乳食で栄養を!」というよりも、慣れることを考えましょう。

まだまだ栄養のメインは母乳やミルク。
離乳食初期は、母乳・ミルクが8~9割、離乳食が1~2割程度です。

慣れてきたら少しずつ栄養バランスを考えよう

離乳食に慣れてきたら、野菜や豆腐、白身魚など種類を増やしていきます。まだまだ食べられる食材は少ないですが、その中で栄養バランスを整えていきましょう。

主食の炭水化物、主菜のタンパク質、副菜のビタミン・ミネラル、この3つを組み合わせていきます。

主食や副菜は10倍粥や茹で野菜のペーストが中心になります。しかし、離乳食初期に食べられるタンパク質は豆腐や白身魚くらいしかありませんので、上手に取り入れていきましょう。

豆腐はいつ頃から食べさせて良いの?

豆腐はタンパク質、カルシウムを多く含む食材です。消化も良いので離乳食初期から食べられます。

白身魚に比べ、手軽に調理ができるのも魅力的なポイントです。離乳食を始めた1ヵ月後を目安に、赤ちゃんの様子を見ながら食べさせてみましょう。

豆腐のなかでも木綿豆腐の方が栄養価が高いのですが、まだ離乳食に慣れていない初期には舌触りの良い絹ごし豆腐がおすすめです。茹でてすりつぶして、ダシなどでのばしてから食べさせてあげましょう。

絹ごし豆腐に慣れてきたら、木綿豆腐に挑戦してみても良いです。

豆腐を使った離乳食は冷凍保存できる?

冷凍できないというわけではありませんが、豆腐は水分を多く含んでいる食材なので、冷凍することで食感が変わってしまいます。
豆腐は調理に時間がかからないので、冷凍保存をするよりも食べる前に調理してあげることをおすすめします。

茹でる手間が面倒という方は、電子レンジで加熱でも大丈夫です。

離乳食初期のおすすめ豆腐メニュー

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