自分で予定を立てさせる
勉強を続けるコツは自分で予定を立てさせることです。
学校からの大量の宿題
学校から大量の宿題がでた家庭も多いのではないでしょうか。
筆者の家庭でも、全教科の宿題が大量に出されて子どもも困惑していました。短い休みであればそれなりの量ですが、今回は期間が期間だけにかなりの量!子どもも突然の大量の宿題にどう手を出して良いかわからないなんてことも……
こんなとき、子どもが計画をもって宿題をしてくれたら、かなり助かりますよね。
ざっくり予定表の作り方
そこでまず我が家では、子どもに予定を立てさせました。
予定を立てるといっても本当に簡単!細かい一日単位のスケジュール表なんて必要ありません。
我が家では、白い紙に“3/2~3/6まで”と1週間単位で日付を書き、「いつまでに宿題を終わりにするのか書いてみて」と紙を渡しただけです。
子ども自身で予定を立てさせることで、計画を持って宿題をすることができます。終わった宿題は斜線を引くようにすれば、どこまで終わったか、終わっていないかの可視化もできるので役に立ちますよ。
細かい予定表だと計画表を作って満足してしまうので、子どもにはこのくらいの予定表で十分です。
時間を決めて勉強をさせる
長い休みなので、中々勉強に取り組めない子どももいるのではないでしょうか。
子どもは集中力がすぐなくなってしまうので、短い時間で勉強をさせる必要があります。
我が家では午前中の集中できる時間は「勉強タイム」と決めて毎日勉強の時間を作っています。朝ご飯を食べ終えたらスタート。
宿題でも音読でも、午前中はとにかくイスに座らせるようにしています。
時間単位で勉強の時間を作り、スケジュールを立てるのももちろん良いと思いますが、我が家では細かすぎても続かないと思い、ざっくり「午前中」の単位で行っています。