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1歳児に食事のしつけは必要?遊び食べや食べ物投げへの対応・向き合い方

#子育て #1歳 #しつけ

othello
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2020年3月11日更新

パパママのいう事が少しずつ理解できるようになる1歳児ですが、まだまだ理解できないことも多く、言うことに耳を傾けてくれないこともほとんどです。どこまで理解できているかわからないので、パパママは特に手を焼く時期ではないでしょうか。今回は、食事の際の「しつけ」についてお話していきます。

何を言ってもダメ…もうお手上げ!?

赤ちゃんの頃とは違い、1歳は動きも活発になりますし、自我も出てきて、「何を言っても聞いてくれない!」とお手上げ状態になってしまうこともありますよね。

1歳という微妙な年齢。「しつけのためにも注意するべき?」「まだ言ってもわからないからそのまま?」と悩む時期です。

今回は「食事のしつけ」をテーマに、どこまで注意するべきかや、おすすめの食事の仕方などをお話ししていきます。

1歳児の食事あるある…それは成長のしるし

「きちんとご飯を食べる子になってほしい」「食べ物を大切する子になってほしい」など、どうしても自分の子供には理想がふくらんでしまいますよね。
もちろんそれはとても良いことで、子育てに一生懸命向き合っている証拠です。

ただ、こどものしつけは大切ですが、まだまだ幼い1歳児に「きちんとご飯を食べなさい!」というのは少し難しいかもしれません。

1歳児は好奇心の塊で、初めて目にするもの、初めて触れるものなどはおもちゃと同じ感覚です。

手で触ったり、壊したりすることも成長している証拠

せっかく綺麗に作ったご飯をいきなりぐちゃぐちゃに……なんてこともよくありますよね。中には、ご飯をこねて遊んだり、お茶をこぼして手でビチャビチャと遊んだりする子も。

パパママとしては「あぁ~……もうやめてー!」と言いたくなりますが、そんな行動も子供が成長している証拠の一つなんです。

この時期は五感が発達する時期でもあり、色々な感覚を知ることが成長にはとても重要になります。大人からすると遊んでいるようにも見えますが、子どもにとっては感覚を養う大切な時間とも言えます。

遊び食べは少し様子を見てあげよう

「食べ物で遊ぶなんて絶対ダメ!!」
もちろんその通りです。しかし相手は1歳の小さな子供です。

相手が小学生程度の年齢であれば注意するべきですが、1歳はさまざまな感覚を知る時期なので遊び始めてもしばらく様子を見るのが良いでしょう。

「どんなことを感じているのかな?」と観察する気持ちで、少しの間見守ることも大切です。

遊んでいるばかりで食べる様子がないときには、「もうごちそうさましようね」と声をかけて片付けるようにしましょう。

口から出してしまう行動も成長の証

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