おやつをたくさん食べすぎてしまうと、当然食事が進まなくなります。そうならないためにも、食事の量とおやつの量のバランスをしっかりと考えることが大切です。
市販のお菓子をおやつとして与える際には袋ごと出すのではなく、食べる分だけをお皿に出してあげるようにしましょう。
大きな袋ごと出してしまうと、どうしても食べ過ぎてしまいます。そうすると食事に響くこともありますから注意しましょう。
市販のお菓子をおやつとして与える際には袋ごと出すのではなく、食べる分だけをお皿に出してあげるようにしましょう。
大きな袋ごと出してしまうと、どうしても食べ過ぎてしまいます。そうすると食事に響くこともありますから注意しましょう。
含まれている塩分量に注意
1~2歳の食塩摂取の一日当たりの目標量という指数があります。
上の「1歳児の一日に必要な栄養量」でご紹介した「厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015 年版)」によると、男の子は一日に3.0g未満、女の子は一日に3.5g未満です。
これはおやつだけではなく、一日の摂取量です。味の濃いお菓子などは、見てみると食塩がかなりの量含まれています。
塩分の摂りすぎは、小さな子どもの体にはとても大きな負担になります。おやつを選ぶ際には、含まれている塩分量も忘れずにチェックしましょう。
上の「1歳児の一日に必要な栄養量」でご紹介した「厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015 年版)」によると、男の子は一日に3.0g未満、女の子は一日に3.5g未満です。
これはおやつだけではなく、一日の摂取量です。味の濃いお菓子などは、見てみると食塩がかなりの量含まれています。
塩分の摂りすぎは、小さな子どもの体にはとても大きな負担になります。おやつを選ぶ際には、含まれている塩分量も忘れずにチェックしましょう。
油脂や砂糖が多いものは控えめに
子供は甘いチョコレートやケーキが大好きです。これらの砂糖の甘い味は、どうしてもたくさん食べたくなってしまうもの。
強い甘い味に慣れてしまうと、野菜や果物などの自然の甘味をあまり感じなくなってしまいます。
全く食べさせない!とまではしなくてもいいものの、味覚が発達している時期なので、できるだけまとまった量を与えるタイミングは遅らせたいですね。
どうしても我慢できない子には、「ご飯の後に少しだけ」や「お友達と遊ぶときだけ」など決め事をしておくのもおすすめです。
強い甘い味に慣れてしまうと、野菜や果物などの自然の甘味をあまり感じなくなってしまいます。
全く食べさせない!とまではしなくてもいいものの、味覚が発達している時期なので、できるだけまとまった量を与えるタイミングは遅らせたいですね。
どうしても我慢できない子には、「ご飯の後に少しだけ」や「お友達と遊ぶときだけ」など決め事をしておくのもおすすめです。
おやつの時間は決めておこう
おやつの時間を決めておくことはとても大切です。子どもとしても、生活リズムを作りやすくなります。
時間を決めずにダラダラとお菓子を食べさせてしまうと、虫歯のリスクも高くなるので注意しましょう。
1歳児は10時と15時の一日2回が理想的です。食事との間隔は2〜3時間空くようにすると食事にも響きにくいですよ。
時間を決めずにダラダラとお菓子を食べさせてしまうと、虫歯のリスクも高くなるので注意しましょう。
1歳児は10時と15時の一日2回が理想的です。食事との間隔は2〜3時間空くようにすると食事にも響きにくいですよ。