1歳児におやつは必要？おやつの選び方や食べさせる際の注意点

旬の食べ物は栄養価も高いので、小さなお子さんにはできるだけ食べさせたいものです。しかし、野菜が苦手な子供も多く、どうやって食べさせようかと悩むママも多いですよね。

そんなときは、おやつに混ぜてしまいましょう！

ほうれん草やにんじんなどは火を通して細かく刻んだり、ブレンダーでペースト状にして蒸しパンにしたりするのがおすすめです。

ほかにも、サツマイモやカボチャの蒸しパンは自然の甘味を感じられるので、野菜が苦手なお子さんでも食べやすいですよ。

くだものは自然の甘味もあり、ビタミンや食物繊維といった栄養価も高いのでおやつにピッタリです。

バナナやイチゴなどの柔らかいくだものは1歳ごろの子どもでも食べやすいですが、リンゴなどの“かむ力”が必要なくだものは小さく切って、食べやすいようにしてあげましょう。

くだものは準備の手間も少なく、「手作りのおやつはちょっと難しい……」という方でも手軽に準備することができるのでおすすめです。

1歳はなんでも自分でしたい時期。手やスプーンを使って「自分で食べる」ことや、「食べることが楽しい」ことに気づかせてあげることも大切です。

そのためにも、自分で食べられるように食べやすい形に変えてあげましょう。

おにぎりは小さなボールのような形にしてあげたり、パンはサイコロ状に切ってあげたりする工夫が必要です。

上手に食べられるようになったら大きくするなど、成長に合わせてあげてることで子どものやる気も出てきます。

子どもにおやつを与えるにあたって、食べる量や食べる時間などいくつか注意しておきたいポイントがあります。

ここではポイントごとに分けてお話ししていきますので、参考にしてみてください。