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離乳食の豆腐はどうやって選ぶ?安心・安全を赤ちゃんに届ける選び方!

#子育て #離乳食

mio
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2020年3月6日更新

腸内の悪玉菌の増殖を抑え、腸の働きを活性化してくれるオリゴ糖。オリゴ糖はビフィズス菌のエサとなりますのでビフィズス菌が増えるだけでなく、免疫力アップの効果も期待できます。
便秘になりやすい離乳食期の赤ちゃんは、ピッタリな栄養素ですね!

離乳食に使用する豆腐の選び方とは?

赤ちゃんにとって必要な栄養素がたくさんの豆腐ですが、では一体どんな豆腐を選ぶと良いのでしょうか?
豆腐は原材料から作る工程まで、とても幅広い食材。豆腐を選ぶ際のポイントと、ママ達が思っている豆腐の疑問について解説していきたいと思います!

離乳食には木綿豆腐と絹ごしの豆腐のどちらが良いの?

赤ちゃんの離乳食の豆腐を選ぶとき、多くのママ達が疑問に思うことの一つが「木綿豆腐と絹ごし豆腐のどちらを選べば良いの?」ということです。木綿豆腐はかための食感が特徴。焼いたり炒めたりしても形が崩れにくいので、様々な料理に大活躍している豆腐です。

絹ごし豆腐はとてもなめらかな舌触りが特徴でやわらかく、すぐに形が崩れてしまうのが特徴。冷ややっこやサラダなど、そのまま食べることが多い豆腐です。

その特徴を考えると、離乳食に向いているのはやわらかい絹ごし豆腐です。実際に食べ比べてみるとわかりますが、絹ごし豆腐は歯で噛まなくても口の中ですぐに崩れ、歯がない赤ちゃんにもとても食べやすい食感になっています。

まずは、絹ごし豆腐から始めてみるのが良いでしょう。

木綿豆腐と絹ごし豆腐に栄養価に違いはあるのか

木綿豆腐・絹ごし豆腐は製造方法がちがうため、栄養価にも違いがあるのをご存じでしたか?

木綿豆腐は水分をきり圧縮されて作られるため、豊富なたんぱく質や脂質を含んでおりカルシウムやビタミンEも豊富です。

逆に絹ごし豆腐は水分をきることなく、豆乳を固めてつくっているため、ビタミンB群やカリウムが木綿豆腐に比べて豊富に含まれています。

そのことから離乳食初期には食べやすい絹ごし豆腐から始め、離乳食に慣れてきた中期から後期にかけては木綿豆腐をレシピに取り入れていくことがおすすめですよ!

離乳食には遺伝子組み換えでない「国産大豆100%」の豆腐を選ぶ

豆腐の原材料の大豆には国産の輸入品がありますが、現状では大半が輸入大豆となっています。しかし輸入大豆の中には遺伝子組み換え大豆も含まれており、離乳食に使用するには不安が残ります。

赤ちゃんに与える豆腐は、遺伝子組み換えでない国産大豆100%の豆腐を選ぶことが大切です。
100%と表記されていないものは輸入大豆と混合して作られている場合も多いため、注意が必要です。

また農薬などが気になるママには、有機大豆の豆腐を選びましょう。農薬が使われていない大豆の豆腐を選ぶことで、より安心して赤ちゃんに与えることができますね。

離乳食の豆腐は小分けタイプがおすすめ!

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