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離乳食の豆腐はどうやって選ぶ?安心・安全を赤ちゃんに届ける選び方!

#子育て #離乳食

mio
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2020年3月6日更新

豆腐はなめらかな食感とのど越しの良さから、離乳食初期から赤ちゃんに食べさせることのできる食材であり、貴重なたんぱく源の一つです。今回は豆腐を離乳食に使用する場合の選び方について、ご紹介していきたいと思います。

豆腐は離乳食にピッタリな栄養満点の食材!

豆腐は高たんぱく低脂肪で、赤ちゃんの身体の筋肉や血液をつくるのに欠かせない食材の一つです。
同じくたんぱく質が豊富な食材では魚などがありますが、咀嚼(そしゃく)がうまくできない赤ちゃんにとっては、やわらかい食感の豆腐は貴重なたんぱく源となります。

また消化が良いので、まだまだ消化器官が未発達な赤ちゃんにとってはピッタリな食材です。

ママにとっては、豆腐は調理のしやすい食材。茹でるて潰すだけで食べさせることができ、とても淡泊で味もあまりないのでどんな料理にも合わせやすく、離乳食におすすめです。

生後5~6か月から潰して与えることができ、離乳食中期~後期にかけては潰さずそのまま与えることができるため、忙しいママも調理がラクなのが魅力的!

豆腐に含まれる栄養は?

豆腐の80%以上が水分ですが、水分と抜いて考えると約50%がたんぱく質でできています。たんぱく質は筋肉や血液をつくるほかにも、髪や爪、皮膚をつくり免疫力をアップさせる働きも。

ほかにも以下のような栄養素が含まれていますよ。

ビタミン

ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2、ナイアシンといったビタミンも豆腐には豊富に含まれています。ビタミンB群は成長がめまぐるしい赤ちゃんの皮膚や粘膜を健やかに成長させる効果が期待でき、ナイアシンは胃腸の成長を助けてくれる効果があるといわれています。

カルシウム

身体が急成長する赤ちゃんにとって、骨や歯の生成に欠かせないカルシウム。離乳食期の赤ちゃんはカルシウムが不足しがちなので、離乳食に使用することで摂取することができますよ。
また良質なたんぱく質が含まれてる豆腐は、効率的な摂取が難しいカルシウムの吸収率を上げてくれます。

レシチン

豆腐には、脳の活性化に効果があるといわれているレシチンが含まれています。日々、脳の発達を遂げている離乳食期の赤ちゃんの成長をサポートしてくれます。

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