0歳の赤ちゃんと楽しく遊ぶ！成長段階に合わせた室内遊びアイデア

ねんね期には五感を刺激する遊びを取り入れてみましょう。いろいろな感触のおもちゃに触れさせてみることで、違いを肌で感じることができます。

紙やビニールをクシャクシャにする音を聞かせてみるのもおすすめです。

おすわり期以降になると、ティッシュを引き出してみたり、物を出し入れする遊びも知育につながります。

紙をちぎったり、クシャクシャにするだけでも手や指をしっかりと使うので知育になります。身近にある物でも簡単に知育遊びができますよ。

8か月ごろの記憶力がつく時期には、家のなかのちょっとしたものに隠れる「かくれんぼ」も一緒に楽しむことができます。

「絵本」と聞くと苦手意識のあるパパママもいるかもしれませんが、赤ちゃんにとってはパパママの声を聞くという事がうれしいのです。

上手に読めなくても大丈夫。一緒に楽しみましょう。

絵本はさまざまな世界観に触れることができ、脳だけでなく心も刺激されます。年齢を重ねても楽しむことができるおもちゃなので、読み聞かせの習慣はとても大切です。

ねんね期には、「いないいないばあ」など赤ちゃんとのスキンシップが取れる内容の絵本や、はっきりした色合いの絵本がおすすめです。

音の聞き分けができるようになる4か月ごろからは、「プップー」「ビューン」など擬音の出てくる絵本や、言葉のリズムが楽しめる絵本がいいでしょう。
 

少しずつ絵の意味が理解できるようになってきたら、やりとりを楽しめる絵本もおすすめです。赤ちゃんの成長や好みに合わせて内容を選んでみましょう。

目にする機会の多いものが登場する絵本などは興味を持ちやすいです。赤ちゃんは楽しみながらパパママとのコミュニケーションをとることができますよ。