0歳児は毎月成長を感じられるとても貴重な時期。成長に合わせた遊びで「できること」や赤ちゃんの「興味があること」を知り、一緒に楽しむことが大切です。今回は0歳の赤ちゃんの成長段階に合わせて、楽しい時間を過ごすための室内遊びを紹介します。
0歳児ってどんなことができるの?
おすわりが上手になる7、8か月ごろになると、腰もすわり体がしっかりしてくるので、できる遊びも増えてきます。
しかし、ねんねばかりの5か月ごろまではどんな遊びをすれば良いの? どんなことができるの? とお悩みのパパママも多いのではないでしょうか。
まずは赤ちゃんの体の発達について知ることが大切です。
はじめに月齢ごとの発達の目安を見ていきましょう。
しかし、ねんねばかりの5か月ごろまではどんな遊びをすれば良いの? どんなことができるの? とお悩みのパパママも多いのではないでしょうか。
まずは赤ちゃんの体の発達について知ることが大切です。
はじめに月齢ごとの発達の目安を見ていきましょう。
ねんね期(誕生~5か月ごろ)
パパママに抱っこされながら、たくさんの「はじめて」に出会う時期。
2、3か月になると耳や目もしっかり発達してきますので、しっかり声を認識することができたり、パパママの顔をじっと見つめることが増えてきます。赤ちゃんの名前を呼ぶとニコっと微笑んだり、ハッキリとした赤や青などの色を認識できるようになる時期ですね。
ねんね期は、パパママやまわりの反応を感じる時期でもありますので、たくさん話しかけたりスキンシップがとても大切になります。
2、3か月になると耳や目もしっかり発達してきますので、しっかり声を認識することができたり、パパママの顔をじっと見つめることが増えてきます。赤ちゃんの名前を呼ぶとニコっと微笑んだり、ハッキリとした赤や青などの色を認識できるようになる時期ですね。
ねんね期は、パパママやまわりの反応を感じる時期でもありますので、たくさん話しかけたりスキンシップがとても大切になります。
おすわり期(6か月~8か月ごろ)
しっかりとおすわりができるようになることで、視野が広がり好奇心が旺盛になる時期です。
手の感覚がとても発達する時期なので、気になるものを両手でつかんでみたり口に入れてみたり。とにかくさまざまなものに興味を持ち始めます。
記憶力もついてくる頃なので、人見知りや夜泣きがはじまる子もいます。
手の感覚がとても発達する時期なので、気になるものを両手でつかんでみたり口に入れてみたり。とにかくさまざまなものに興味を持ち始めます。
記憶力もついてくる頃なので、人見知りや夜泣きがはじまる子もいます。
はいはい期(9か月~10か月ごろ)
自分の意志で動けるようになる時期。興味のあるものがわかりやすくなりますし、感情もとても豊かになり、体全体を使って遊べるようになります。
おもちゃを転がしてみたり、投げてみたり遊び方の幅が広がる頃。
ひとり遊びができるようになったり、「どうぞ」とやりとりができるようになる子もいます。
おもちゃを転がしてみたり、投げてみたり遊び方の幅が広がる頃。
ひとり遊びができるようになったり、「どうぞ」とやりとりができるようになる子もいます。