ブラケットを付ける
棚板を付けるのは食卓横の壁ですが、ブラケットを手で支えながら板に垂直に印を付けるのは至難の業です。
そこで、床を壁に見立てて、プラケットの壁に当たる部分(L字の長いほう)を床にしっかり立て、板を床に垂直に立てて油性ペンで印を付けていきます。
プラケットはL字の長い部分を壁に付けるほうが丈夫であると注意書きにありますので、特別な理由がない限りは長い部分を壁に付けるのがよさそうです。
ペンで付けた印に垂直にキリを当て、ネジを入れる穴を浅く開けます。
ネジはキリの穴に垂直に入れていきます。片方を付けたら、もう片方。ここでも短いほうを付けるように、壁になる方向を間違えないように気をつけましょう。
壁に整理棚を設置する
壁に付ける位置に印を付けます。
水平にするには、箱など支えになるものを下に置いて、その上に棚板を置くとやりやすいです。
筆者の場合、いつも使うティッシュの箱も定位置に置きたかったので、ジューサーの上にティッシュケースを壁に立たせて置いて、棚を乗せて安定させました。角度の確認のため、棚板にはペンなどを置いてみて、転がらないか確かめましょう。
完成!
先ほど棚板と支えを付けた時と同様に、印に垂直にネジを入れていき、固定します。
これで出来上がりです! 早速、散らかっていた調味料を置いてみました。
まとめ
応用として、写真のようにフックを付けるのもおすすめです!
食卓側にはお菓子やはさみをぶら下げて、反対側は調理台があるので、キッチンペーパーをかけて、どちらからも使えるようにしました。棚にはちょっと置きのパンやフルーツを置いてもいいかな、などなど、皆さんもいろいろ活用方法を想像してみてくださいね♪
ブラケットの付属ネジでは長過ぎて板を突き破ってしまうので、別に用意した木ネジセットから一番短いものを使います。 これから使うキリとドライバーも用意。